ベントレー『アルナージ』ファミリーに『アルナージR』が追加され、ジュネーブ・モーターショーで発表された。ベントレーは超高性能フラッグシップ『アルナージT』を1月のデトロイト・オートショーで発表しているが、その“普及版”といえる。
『ACC2』はボルボのアドベンチャー・コンセプトカーの第2弾(頭文字)。『ACC』がオールニュー・デザインのコンセプトカーだったのにたいし、ACC2は『V70XC』をベースにしており、その高性能仕様に位置する。
ローバーがジュネーブ・モーターショーに出展した『TCV』(ツアラー・コンセプトビークル)は、ローバーの将来のプロダクトデザイン思想を具現化したものだという。2004年以降に発売される新世代ローバーおよびMGのさきがけがTCVなのだ。
マツダスピードは、FD-3S型『RX-7』のスポーツ性能を特化させるチューニングアイテム「ツーリングキットR-スペック」を、全国のマツダグループ販売会社およびマツダスピード商品取扱店を通じて発売する。
5日に発売された新型日産『マーチ』。ディーラーへ週末に見に行く予定の方も多いと思われるが、ショールームではここを見て欲しい、というのはデザイン本部長の中村史郎氏。
W12エンジンを搭載し、メルセデスベンツに挑戦するフォルクスワーゲンの高級車が『フェートン』だ。写真はすでに発表されていたが、公衆の面前に実車が姿を現すのは事実上、ジュネーブ・モーターショーが初めて。
ルノーは新型『エスパス』発売の準備がほとんど整っている。“ほとんど”であって“OK”ではないので、ジュネーブ・モーターショーの規則としてコンセプトカーあつかいになった。
メルセデスベンツの新世代『CLK』がジュネーブ・モーターショーで披露された。車内外とも先代より洗練と優雅をさらに増した。