『ist』(イスト)は“stylist”や“artist”など個性の持ち主を主張する車名だ。インテリアでは「イルミネーテッド・マルチボックス」など個性を“光らせる”ことによって、クルマ全体に“プレミアム感”が貫かれている。
「コンパクトカーと言えばエントリーカーの印象が強く、“買い換えはやっぱり、大きなクルマ”といった時に、コンパクトカーでありながらお客様に選んで頂けるような、新しいクルマを作りたかった。ずばりデザインの狙いは“ひとつ上のプレミアム感”です」
このところアメリカでは、高級車にハイパワーバージョンを投入するのが流行しているが、フォードグループでもリンカーンブランドに400HPのバージョンを投入する計画があるという。
編集部独自の調べによると、日産は13日に『サニー』をマイナーチェンジ、22日に『エルグランド』をフルモデルチェンジするのをはじめ、今上期を中心に多数のニューモデル&改良モデルを投入し拡販攻勢をかけることが明らかになった。
三菱自動車工業は8日『eKワゴン』に特別仕様車「ブラックインテリア・エディション」を設定し発売した。インテリアをブラック基調にまとめたほか、外観はチタン調塗装のパーツを採用するなど精悍さを強調した。
コードネーム「FX」、おそらくは『F60』として登場するフェラーリのスーパーカーで、なんといっても肝心なのがエンジンだ。新しく自然吸気6.0リットルV12エンジンが開発された。このユニットをベースにして、数年以内に登場するフロントエンジンの『456GT』や『575マラネロ』の後継車に搭載されるユニットも開発される。
三菱自動車は7日、カープラザ店25周年を記念し特別仕様車『ミラージュディンゴ・シュタイフ・テディベア・エディション』を発売した。
プジョー・ジャポンは、コンパクトカーの『206クーペカブリオレ(CC)』に、新たに2.0エンジンを搭載したスポーティグレード『206CC S16』を追加して6月8日から発売する。予約受付は5月11日から。
トヨタ自動車は「新感覚のスタイリッシュ2BOX」の『ist』(イスト)を発表、本日から全国のトヨペット店、ネッツ店で販売開始した。「若者のモビリティ・ライフに応える最上のコンパクト車」を念頭に開発された。
トヨタ『ist』(イスト)のラインナップは、「F」と「S」の2グレードに、2WD(FF)と4WDの駆動レイアウトとを組み合わせた4仕様が基本。エンジンは2WDの「F」が1.3リットル、その他2WDの「S」と4WDは1.5リットル。トランスミッションはいずれも4AT。