新型『ランドクルーザープラド』のセンターデフには、新開発されたトルセンLSDが採用されている。これまでのものと違い、前後のトルク配分を非対称にできるのが最大の特長で、搭載されたのは今回が世界初となる。
トヨタ自動車はミドルクラスSUVの『ハイラックス・サーフ』をフルモデルチェンジし、7日発表、11月15日にトヨタ店から発売する。若者の様々なライフスタイルに応える「スタイリッシュSUV」が今回の開発テーマだった。
ダイハツ工業は7日、新型軽オープンスポーツカー『コペン』の受注台数が発売から3カ月あまりで累計1万台を突破したと発表した。受注の8割が男性客となっている。
トヨタ自動車は『ランドクルーザー・プラド』をフルモデルチェンジし、7日発表・発売した。「ランドクルーザー」の走破性・信頼性を進化させ、オンロードでの快適性を追求、「ニュートラディショナル4WD」をテーマに開発された。
トヨタ自動車は4日 『クラウンセダン』の2リットルガソリンエンジン搭載車にマイルドハイブリッドシステムを搭載し発売した。マイルドハイブリッド車は、昨年8月に発売した『クラウンロイヤルシリーズ』への搭載に続き2車種目。
トヨタはまもなく発表される『WiLLサイファ』の本格的なティーザーキャンペーンを開始した。ユーザー自身のカスタマイズができる情報端末『G-BOOK』に引っ掛け、“育てるクルマ”としてWiLLサイファをアピールしていくようだ。
ジャガーは期待されていた通り新型『XJ』を発表した。そのオールアルミニウム・ボディはパリサロンで文字通り光り輝いていた。技術的にも光った存在だったが、スタイリングについてはそれほどの高級車に見えないのが難点か……。
『TB』のデザイン開発においては“システムデザイン”という手法がとられ、「それに基づき“力強さ”をテーマにスタイリングがまとめられた」と、ヒュンダイモータージャパン・マーケティング部・小池英嗣課長代理は語る。
ヒュンダイ『TB』の大きな特徴のひとつがそのスタイリング。良くも悪くも装飾的なイメージが強かった韓国車らしからぬTBは、機能に基づいた“システムデザイン”が奏功しているようだ。
ダイムラークライスラー・グループの新設超高級車ブランド、マイバッハは全長6.17mの『62』に加えて同5.73mのショートバージョン『57』が追加された。マイバッハがひろく一般の前に姿を現すのは今回のパリサロンが初めてだが、前評判ほどにはショー会場で注目を集めていなかったようだ。