オーテックジャパンは3日『ステージア』に専用デザインのエアロパーツなどを装着した「エアロセレクション」を設定し発売した。
日産自動車は3日『セレナ』累計国内販売50万台記念車「デュアルディスク V-G」「デュアルディスク V-Gナビパッケージ」を発売した。“デュアル”はCDとMDの一体型オーディオを標準装備したという意味。他の装備も充実しお買い得価格を設定した。
ホンダは3日『S2000』シリーズに特別仕様車「ジオーレ」を設定し4日から発売すると発表した。ボディカラーにゴールドのピンストライプ付き専用カラーを採用したほか内装は特別加工を施して上質感を高めた。
ホンダは3日『インテグラ』に特別仕様車「プレミアムスタイル」を設定し4日から発売すると発表した。内装の充実を図り5万円のお買い得価格を設定した。
ヒュンダイ『TB』のうち、ライバルを完全に凌駕しているのが多彩なシートアレンジだろう。リアシートは折り畳みから跳ね上げまで自由自在。ラゲッジスペースを最大限に活用することができる。
ヒュンダイ『TB』は小型車の中でトップクラスの視認性を誇ることがひとつの特徴にもなっている。フロントガラスは傾斜角を小さくしつつ、頭上手前まで延びるというもの。このクラスとしては最大級といえるだろう。
ヒュンダイ『TB』は、今年5月に『クリック』(Click)という名称で韓国内での販売が始まり、その後ヨーロッパ市場で『ゲッツ』(Getz)として販売。そして今回ついに日本上陸を果たした。
何の先入観もなくヒュンダイ『TB』を見たなら、大半の人はこれを韓国車だとは思わないだろう。シートに座ったときの感覚は、正にヨーロッパ車の“それ”なのだ。ドアを閉めたときの音も重々しく、従来の韓国車につきまとっていた安っぽさは全くない。
日産自動車は、『ティーノ』を一部改良して2日から発売した。全車が国土交通省の超−排出ガス車認定を受けるとともに、2010年新燃費基準を達成した。ボディカラーには、新色ハーベストゴールドを含めたルミナスレッド、オーシャンブルーなど、設定色を全てを更新し、従来の3色から5色に設定を増やした。