新型『アコード』のエクステリアを担当した本田技術研究所・デザインBスタジオ・橘邦彦研究員によると、デザインの特徴は「厚み感と3次元キャビン」
10日発表された新型ホンダ『アコード』は、日本と欧州でほぼ同一仕様である(先代はボディ設計が異なっていた)。欧州仕様は先月26日、パリ・モーターショーで発表され、吉野浩行社長みずからが現地でプレゼンテーションした。
新型『キューブ』のデザインモチーフはその名のとおりキューブ=シカク。日産デザイン本部・グローバルデザインマネージメント部・デザイン調査情報グループの池山悦朗主担は「ただのシカクではなく、カドをまるめることにより、時代を表現した」という。
開発責任者であるチーフエンジニアが新型『カルディナ』に求めたものは、“モーターショーに出しても人目を引くエポックメイキングデザイン”
ホンダは製品レインジ中核の『アコード』シリーズ(セダン/ワゴン)をフルモデルチェンジし、10日発表した。性能や装備が向上あるいは高級化しながら、一部グレードでは価格が値下げになるなど、お買得感もある。11日から順次発売される。
フォード、クライスラーはそれぞれV10、V8エンジンで最大出力500ps以上のクルマを製造する、と発表しているが、これに対抗してGMではなんと7.5リットルV12をパワートレインのラインナップに加えることを明らかにした。
去る4日、新型トヨタ『カルディナ』の開発デザイナーが自分達の思いのたけを一般ユーザーに向けて語る「デザイナーズトーク」が、東京臨海副都心のトヨタMEGAWEBスタジオで開催された。ユーザーにとってもデザイン開発の内側をのぞけるいい機会だった。
安全装備も、SRSカーテンエアバッグシステム、運転席・助手席SRSサイドエアバッグシステムが全グレードにオプション設定されるなど充実。ブレーキアシスト、電子制御制動力配分システムEBD、ABS、両席エアバッグ、アクティブヘッドレストが全グレードに標準装備だ。
新型『キューブ』のボディサイズは全長3730mm×全幅1670mm×全高1640mm(e・4WD車は1650mm)。マツダ『デミオ』、トヨタ『イスト』、『ファンカーゴ』、『bB』、ホンダ『フィット』といったライバルと比べても、サイズ的には最もコンパクトだ。