ベントレーはかねてから「GTクーペ」の名前で予告してきた2+2クーペの実車をパリ・サロンで披露、正式車名を『コンチネンタルGT』と発表した。メーカーによると生産が軌道に乗るのは来年後半。
スバルは26日に開幕したパリ・サロンで、大幅マイナーチェンジを施した『インプレッサ』を発表した。発売時期など販売計画の詳細は明らかではないが、おそらく年内発売だろう。
日本にもベルトーネやピニンファリーナのように、量産メーカーの製品開発に協力しているエンジニアリング企業はいくつかある。そのような企業のひとつ、シバックスがパリサロンに展示したコンセプトカーが『キラ』だ。パリサロンは26日のプレスデイからスタートした。
ダイムラークライスラー日本は、クライスラー『PTクルーザー』の2003年モデルを10月12日から発売することを明らかにした。ベーシックモデルにもサイドエアバッグを装備するなど、安全性を高めている。価格は据え置きで、クラシックが245万円。
フォード傘下のアストンマーチンが、2005年中に販売を予定している手作りのスポーツカー『AM305』でポルシェのマーケットを狙う、との大胆発言。
いすゞ自動車は26日、積載量0.75−1.5トンクラスの小型トラック『エルフ100』を一部改良し同日から発売すると発表した。全車平成12年騒音規制に適合するとともにパワーウインドーを標準装備するなど利便性を向上させた。