『TB』のデザイン開発においては“システムデザイン”という手法がとられ、「それに基づき“力強さ”をテーマにスタイリングがまとめられた」と、ヒュンダイモータージャパン・マーケティング部・小池英嗣課長代理は語る。
「力強さが表れているのは、例えばサイドのキャラクター。エッジを立てることによって骨格を強く見せています。またAピラーの根元周りを見ていただければ分かりますが、線を太く見えるようにして、力強さを出しています。グリルは、他のクルマでは何本かの桟で構成されていますが、TBでは太いラインを一本通して大胆で力強いイメージに仕上げています」と小池氏。
ボディーカラーは7色。小池氏によると「本国では12色程度用意されていますが、日本では短期納入を優先してゴールドなどの色を設定から外しました」とのこと。