スズキは12日『ワゴンRソリオ』に新機種を追加し発売した。1リットル搭載車は廃止し、お買い得な「1.3E」と、スポーティ仕様の「1.3WELL S」を設定した。
SEMAを取材したジャーナリストらの投票による「ベスト・ニュー・プロダクト」が発表された。ペット好きの人が多いアメリカの定番商品、ペットグッズでは、ペット専用のシートカバー、ケイナイン・カバー社のその名も『ケイナイン・カバー』が選ばれた。
新型『コルト』のグリルに堂々と鎮座するスリーダイヤモンド。三菱自動車・乗用車デザイン本部長のオリビエ・ブーレイ氏によると、「世界で一番美しいマーク、自信を持って配置した」と語る。
今回発表された『コルト』では、ユーザーそれぞれの好みを反映できるカスタマーフリーチョイス(CFC)が導入されている。専用ソフトをインストールしたパソコンをディーラーに導入。それぞれのチョイスを即座に反映させ、自動的に見積もりまで行う。
スズキは、軽乗用車の『Kei』(ケイ)にお買い得な価格設定の新機種「E」タイプを設定して12日から発売する。Eタイプは、5MTが71万7000円、4ATが79万2000円の最廉価モデルで、従来の廉価モデルよりも約17万円安い。
キャンプ好きの人に嬉しいのが、ナピア・エンタープライズ社のスポーツテント。中型や大型SUV、ミニバンなどの後部をすっぽりと覆う形のテントで、クルマをテントと一体型のキャビンに早変わりさせる。テントそのものも大人4人が寝られる大きさだ。
スズキは12日、低コストで高温強度に優れた「バナジウム鋳鉄」をアイシン高丘と共同で開発したと発表した。順次、ターボ車の排気マニホールドに採用していく。
SEMAにおいて、センターコンソールなどにマウントされることが多いLCDモニターを、サンバイザーに設置する、というアイデアが注目を集めたのはTMI社「ビジュアルロジック」シリーズのサンバイザーモニター・システム。
軽自動車『eKワゴン』で好評だったこともあり、今回発売される『コルト』でも全10色(2003年3月までは9色)がラインナップされている。テーマカラーはクールシルバーだが、カラーリングを手掛けたデザイナーにはもっと思い入れの深い色があるようだ。