日産自動車は『サファリ』をマイナーチェンジして8日から発売した。今回のマイナーチェンジでは、新開発の「TB48DE」エンジンを搭載。最高出力は245PS、最大トルク40.8kgmと動力性能を向上させた。同時に、ディーゼルエンジン・モデルは廃止している。
ポルシェ・ジャパンは、今年2月に限定車として発売して好評だった『911ターボ・ハイパフォーマンス・エディション』の2003年モデルを限定20台で発売すると発表した。価格は2100万円と、まさにケタ外れ。
ポンティアックでは『サンファイア・アメリカンチューナー』をSEMAショーで紹介。「GTO」をベースにしたデザインながら、比較的安価なクルマをスポイラー、ロッカーパネル、サイドエグゾースト、スーパーチャージャーなどで個性的なルックスに仕上げた。
レーシングスポーツとしては、アキモト/クライスラー『セブリング・コンバーチブル』のラグジュアリーバージョンがSEMAショーに登場。セブリングにスーパーチャージャーを搭載したカスタムで、2.7リットルV6。
マツダは7日、『プレマシー』にスポーティーな装備を施した限定車2タイプを設定し、同日から発売を開始した。「2.0L SPORT−S」は、装備を簡素化して価格を13万円値下げしたもの。「1.8L SPORT‐G」はディスチャージランプなど装備した豪華版。
トヨタ自動車は、新型『ランドクルーザー・プラド』の受注台数が発売から1カ月間で、月販目標の2倍を超える6000台で、順調な立ち上がりになったと発表した。購買層は、18歳から50代までと幅広く、男性を中心に支持された。
キャデラックでは、エクステリア、インテリアともにオールブラックのコンセプト、『エスカレードEXT M』が注目を集めた。2003年型EXTをベースとし、映画『マトリックス』の最新版にも登場する予定。
人気の『PTクルーザー』。今回のカスタムは『PTビッグスカイ』。4WDで、サンルーフは5枚のガラスパネルでできており、ガラスの色はボディとマッチ。クロームのトリムがつき、ツインエグゾースト。