VW『ニュービートル』にコンバーチブルモデルが発表された。ルーフがオープンになった以外は特に大きな仕様の変更は無い。今月中に発売される。販売目標は「ハッピーではないすべての人をハッピーにするくらい」としか公表されていない。
マツダはLAショーで『RX-8』の「Xメン・カー」仕様を展示、映画『X2』との協力関係を正式に発表した。20世紀FOX『X2』はヒットしたSF映画『Xメン』の続編。ショー会場において、Xメン・カーは映画監督のブライアン・シンガーの手によって披露された。
マツダはデトロイトショーに『RX-8』の量産型を展示、同時に7日より日本国内での本格的な予約受注を開始した。予約受け付けは、全国のマツダ系およびマツダアンフィニ系販売店で行う。発売は4月を予定。
アメリカ市場に2003年から初めて導入される三菱『ランサー・エボリューションVIII』。発売は2月下旬か3月上旬とのこと。ランエボVIIIは年内に4500台を販売する計画で、ショー会場での説明によると市場はもっとありそうだという。
トヨタが若者向けに立ち上げた新ブランド「サイオン」は、2日からのグレーター・ロサンゼルス・オートショーで、最初の量産モデル『xA』と『xB』を発表した。いずれも6月から、メーカー小売価格1万6000ドル=約190万以下で販売するという。
ホンダは、10日から千葉県の幕張メッセで開催される東京オートサロン2003with NAPACに、『モビリオ・スパイク』のアレンジ提案2台を参考出品すると発表した。
アメリカン・ホンダモーターは、デトロイトショーにてコンセプトモデル『スタジオE』を発表した。01年12月より販売開始した『エレメント』をベースに、都会の夜の生活と音楽をコンセプトとした。
ダイムラークライスラー日本は、クライスラー『ボイジャー』の2003年モデルを1月11日から発売すると発表した。
三菱『ターマック・スパイダー』は、三菱自動車の描く高性能オープンスポーツの将来像を提示する。IT時代の若年層(ジェネレーションY)をターゲットに、スポーツカーに求められる極限まで高めた運動性能と、乗る人全てが楽しめる快適さを高次元でバランスしたという。
三菱『エンデバー』は、三菱自動車が2000年2月に発表した「アメリカでコアとなる商品のデザイン・開発・生産はアメリカで行う」という“プロジェクト アメリカ”計画の第1弾となるミッドサイズのクロスオーバーSUV。デザインから開発・生産まで一貫して現地で手がける。