2004年に新型の発売が予定されているフォード『マスタング』。今回のショーモデルはその予告モデルにあたる。基本デザインは新型と変わらないという。4.6リットルV8エンジンを搭載する。
メルセデスベンツは新型『Eクラス・ステーションワゴン』をデトロイトで発表した。ステアリングホイールの動きに応じて向きを変えるアクティブ・ライト・システムや、エアサスなどの先端技術を採用。荷室容量は最大1950リットル。
トヨタ自動車は8日、『bBオープンデッキ』を3月末で生産終了することを明らかにした。また、最終生産に向けた特別仕様車「オーシャンズ・バージョン」を設定し、同日から発売を開始している。価格は据え置きで、169万円。
北米で絶好調なのがBMWのSUV『X5』。その弟分『X3』が2003年末に発表されるのを前に、存在を知らしめようと『xアクティビティ』は生まれた。よってコンセプトカー的要素が多いものの、基本デザインはX3と変わらないという。
2003年1月1日からBMWグループとなったロールスロイスが、新生第一弾として『ファントム』を発表した。6750cc、V12気筒の453馬力、BMW製エンジンを搭載。ロールスロイスでは馬力表示をしないのが慣例だが、アメリカにおける商品の情報公開制度に沿って公表したようだ。
ダッジ『バイパー』のエンジンでバイクを作るとどうなるか。その答えが『トマホーク』だ。アルミ製8300cc、V10エンジンを搭載しパワーも500馬力のコンセプト“バイク”。近々100台限定で発売を計画中で、値段はおおよそ10万から15万ドルになる模様。
ホンダのカー用品、アクセサリーなどを開発、販売するホンダアクセスは、10日から千葉県・幕張メッセで開催される東京オートサロンの「ホンダ・カスタマイズ・ワールド」に車両を出展すると発表した。
日野自動車は、路線バスの『レインボーノンステップバス』シリーズに低公害ディーゼルエンジンを搭載した指定低公害制度適合車(タイプLE)を設定、8日から発売した。
インフィニティ『トライアント』のコンセプトはコンパクトSUVとスポーツクーペのハイブリッド。インフィニティブランドをよりエキサイティングな方向性に移行させるためのデザインスタディ。ラグジュアリーかつクラッシクなデザインが特徴だ。
トヨタの“スイート”なコンセプトカーが『ファインS』。四輪駆動のFCHV=水素燃料電池ハイブリッド電気自動車だ。たなびく雲を連想させるスタイリングは、燃料電池自動車のデザインにおける自由度を示唆する。