ランドローバージャパンは21日、『ディスカバリー』に特別仕様車「ディスカバリー・リミテッド」を設定し、31日から150台の台数限定で発売すると発表した。特別仕様車は、女性やファミリーユーザーをターゲットに装備を充実し利便性を高めた。
今回の『グランディス』では、デザイン部門のスタッフも営業部門が開催する販社対象の勉強会に出席するという新しい試みを採用している。デザインの特徴をセールススタッフへ直に伝え、セールススタッフが持つ要望を開発に伝えることが狙いだ。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナルは16日、スカイラインGT-R(BNR34)用のオイルセパレーター』を発売した。全国のNISMOショップ、日産販売会社、日産部品販売会社、全国有名ショップ、NISMO製品取り扱いショップなどで販売される。
ホンダは、走行状態、前走車との距離や相対速度から追突の危険性を判断し、警報によりドライバーに回避操作を促すとともに、ブレーキを制御して速度を低減、世界初の「追突軽減ブレーキ」(CMS)を新開発した。衝突時に自動的にシートベルトを引き込む「E-プリテンショナー」を組み合わせ、6月発売の新型『インスパイア』に搭載する。
日産自動車は、キャラバンをマイナーチェンジして20日発売した。今回のマイナーチェンジでは、環境に配慮するため、バン、マイクロバスのガソリン車全車を平成13年(2001年)排出ガス規制に対応、優-低排出ガス車認定を取得した。自動車NOx・PM法に適合したディーゼルターボエンジン搭載車(2WD)にマニュアルトランスミッションも追加した。
日産自動車は、商用バンのキャラバンに8人乗りコーチのシルクロードを追加して20日から発売した。キャラバンに追加するシルクロードは、8人乗車しても充分に荷物を積載できる実用性と乗り心地の良さを実現した。
19日、トヨタ「デザイナーズトーク」が東京臨海副都心のMEGAWEBで開催された。第6回となる今回はインダストリアルデザイナーの山中俊次氏をゲストスピーカーとして迎え、ユニバーサルデザインを中心に、新型『ラウム』の担当デザイナーのこだわりや裏話などをユーザーと直に語り合った。
昨年発売された『コルト』では、日本の四季をイメージしたカラーリングが採用されたが、それは今回の『グランディス』においても継承されている。ミニバンとしてはあまり例をみない10色が用意されているというのも特長のひとつだ。
スズキは19日、250ccバイク3車種の車体色を変更し発売する、と発表した。250ccスクーターの『スカイウェイブ250タイプS』には、シルバー系を追加し、全4色とする。また川崎重工業からOEM供給を受けているロードスポーツバイク『GSX250FX』とオフロード車『250SB』も車体色を変更または追加する。3車種とも価格は据え置く。
ダイムラークライスラー日本は、4シーターコンバーチブルモデルのメルセデスベンツ『CLK320』カブリオレを5年ぶりにフルモデルチェンジして19日に発売した。新型車は、昨年フルモデルチェンジした『CLK』クーペと同様、フロントのツインヘッドランプからリアエンドまで伸びる流麗なフォルムに仕上げた。