トヨタ自動車は、カローラスパシオをマイナーチェンジして23日から発売した。今回のマイナーチェンジでは、フロントグリルとフロントバンパーを一体化させ、外板色と同色の塗装を施し、スポーティ感覚を向上させるとともに、リヤコンビネーションランプは低消費電力のLEDをテール&ストップランプに採用し、内部にアルミ蒸着処理を施すことで、高級感を演出している。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VWJ)は、プレミアムコンパクトのホットハッチの『ルポGTI』を新たに追加して5月10日から発売すると発表した。ルポGTIは、コンパクトクラスとしては珍しい6速マニュアル・トランスミッションを採用、フロントエンジンフードやドア、フェンダーはアルミニウム製にして軽量化した。
富士重工業は、スバル『インプレッサ』のスポーツワゴンに特別仕様車「1.5i NAVI EDITION」を設定し、5月6日から発売した。市場要望の強い装備を充実させながら価格アップを小幅に抑え、4WDの4ATが160万1000円。
富士重工業は、スバル『インプレッサ』に特別仕様車「WRX STi specC Limited」を5月6日から発売すると発表した。レース用車両の性能を維持しながら、一般公道での走行にも不具合が生じないようにした。価格は322万円。
「スポーツカーとは何か」という定義は、クルマ好きなら100人がそれぞれの意見を持ち、永遠の議論だ。マツダの新型スポーツカー『RX-8』はスポーツカー好きが集まって作ったそうなので、さぞやもめたことだろう。前田育男チーフデザイナーは「マツダにしかできないもの、スポーツカーの新しい姿」をデザインしたかったと語る。
トヨタ自動車は22日、『カローラフィールダー』に特別仕様車を設定し発売した。スポイラーなどの外装用品を装備し、約7万円のお買い得価格を設定した。特別装備品は合計12万円相当だが、価格アップ分は5万円に抑えた。
BMWジャパンは、主力モデルの『3シリーズ』のうち、クーペ、カブリオーレ、tiの3モデルの外装をマイナーチェンジすると同時に、3シリーズ全モデルにタイヤの空転を抑え、スリップを制御するダイナミック・スタビリティ・コントロール(DSC)を標準装備すると発表した。
日本GMは、シボレー『アストロ・スペシャルモデル』を5月10日から発売すると発表した。限定30台。日本GMは、シボレー『アストロ・スペシャルモデル』を5月10日から発売すると発表した。限定30台。
BMWジャパンは『5シリーズ』、『7シリーズ』、『Z4』の仕様も変更した。BMW純正のETC車載器システムを、5シリーズはオプションで、7シリーズは標準装備した。Z4は、BMW純正ETC車載器システムを生産の都合で当分の間、装備できなくなった。
日産自動車は、今夏から中国で発売する新型セダン『サニー』(中国表記「陽光」)を、上海モーターショーに出品した。サニーは、日産が中国・東風汽車公司と共同出資する新会社「東風汽車有限公司」が生産する第1弾モデルとなる。