三菱は『ランサー』の276HPバージョン「エボリューションVIII」を発表予定。おそらくは新型『ギャラン』、または『ランサ−スポーツバック』も同時に紹介されることになりそう。
キャデラックの2シータ−ロードスター、『XLR』は電動ハードトップ付き。「ノーススター」V8エンジン搭載だが、ロードスターの小型ボディに合わせた改良がほどこされている。ライバル、メルセデスベンツ『SL』の302HPを上回る350HPを発生。
シートベルト、チャイルドシートメーカーのタカタは、世界初のハンドル式プリローダーシステム「ママ楽ハンドル」付チャイルドシート「ミリブ6000」を今月23日から発売すると発表した。
GMが2001年に発表した『バイゾン』コンセプトを発展させたラジグジュアリー・クロスオーバー、キャデラック『SRX』。ラジカルな外観に加え、オプションで「ノーススター」V8エンジンを搭載。スタンダードはV6。03年の夏前には販売が始まる。
日産自動車は10日、緊急ブレーキ感応型プリクラッシュ・シートベルトを新開発し、来年発売する高級車(『シーマ』のマイナーチェンジか)に搭載すると発表した。
受注生産方式「カスタマーフリーチョイス」の利用は、最初からフルチョイスするケースが受注の21%を占めた。推奨パッケージをベースにしてチョイスするケースでは「エレガンスバージョン」をベースにした人の割合が40%と最も多かった。
スズキは10日、軽乗用車『MRワゴン』の「N-1」と「N-1エアロ」の仕様を変更し、同日から発売した。価格を据え置きとし、シートなどの色・素材を追加するとともに、外観のデザインを一部変更した。
三菱自動車は10日、新型コンパクトカー『コルト』の受注台数が、12月9日時点で1万5103台となったと発表した。コルトは11月11日に発表、同16日に発売され、月間販売目標は7000台。立ち上がり1カ月を好調に滑り出したといえる。