ヤマハブースではMTシリーズの最高峰モデル『MT-10』(欧州向け5月末発売)を本邦初公開し、来場者が自由に跨がれるようにした。
ボッシュは二輪車向け「サイドビューアシスト」を、国内で初めて展示した。横浜パシフィコで開催中の「人とくるまのテクノロジー展2016」(自動車技術会主催)で、25日~27日まで見ることができる。
上半身が前傾となるアグレシッブなライディングポジションは、跨った途端にスポーティな走りを予感させるが、前傾といっても「ハーレーにしては」という前置きが付く。
東京大学は、次世代モビリティ展(千葉・幕張メッセ、4月20~22日)で、自動車部品メーカー・ジェイテクトと共同で研究する、押し引き型操舵システムとスキッドステアを組む『Stavic-4H』を公開。「直感的な操舵インターフェースで吸い込まれるようなステアが特徴」という。
ヤマハ発動機の純正アクセサリー専門の子会社、ワイズギアが今回の「東京モーターサイクルショー」で力を入れてPRしていたのが、今年6月発売予定のヘルメット『YJ-19 ZENITH』だ。そのキャッチフレーズは「究極のシステムヘルメット」だという。
「東京モーターサイクルショー2016」には二輪車用部品を扱う企業も数多く出展した。そのうちの1社、岡田商事(本社・東京都港区)は今後発売予定の二輪用リチウムイオンバッテリーを披露した。
3月24日から東京ビッグサイトで始まった東京モーターサイクルショー16で、台湾のSYMは、電動3輪モビリティのコンセプト「EX3」を参考出品した。
2月22日に発売となった『CRF1000L アフリカツイン』。さまざまな純正オプションパーツも同時リリースされる。
1990年にデビューして以来、ロングセラーモデルとなっている『ファットボーイ』。2016年モデルでは、排気量1801ccの上級バージョン『ファットボーイS』が発売された。
ホンダのニューモデル『CRF1000L アフリカツイン』は、完全新設計の直列2気筒998ccエンジンを積む。