「世界中の人々に愛され、役立つ存在でありたい」と願い、新型ホンダ『スーパーカブ50/110』の開発は進められた、とホンダモーターサイクルジャパン企画部商品企画課チーフ荒木順平さんが教えてくれた。
地を這うようなロー&ロングのシルエットに、巨大なエンジンが剥き出しで鎮座する迫力のシルエット。排気量1868ccのVツインが叩き出す怒涛のトルクに乗せて、240サイズの超ワイドタイヤが路面を掻きむしる。
ビジネス車にカテゴライズされているホンダ『スーパーカブ』。ユーザーのさらなる安心感を支えるために、特にエンジンまわりを中心とした部品の耐久性がより高まっているという。
「ガソリンタンクやエンジン、乗る人間、そういった重たいものを中心に置くという車体構成。『スーパーカブ』には利にかなった乗りやすさ、使いやすさがあり、基本的な乗り味は大きく変わりません」
ホンダは、教習用に扱いやすさや過酷な使用状況での耐久性などを考慮して開発した「CB400 SUPER FOUR(教習車仕様)」を、2016年度排出ガス規制対応を施し、全国の自動車教習所を対象に12月8日から発売する。
ホンダのナイジェリアにおける二輪車生産販売子会社であるホンダ・マニュファクチュアリング・ナイジェリアは、現地時間11月17日に新型二輪車『Ace110』を発表会を開催した。発表会にはナイジェリア自動車産業政策総責任者のJelani(ジェラニ)総裁も出席した。
ストリートボブは新型ソフテイルの中では最もシンプルな装備でまとめられたベーシックモデルである。
ヘリテイジクラシックは1950年代の伝統的なハーレーのスタイルを現代の技術で再現したモデルである。
今年のEICMA(ミラノ国際モーターサイクルショー)には、前年を上回る60万人以上の来場者があったが、注目のイベントの1つが「最も美しいと感じたバイクに投票する」コンテストだ。
軽いし、パワーがあるし、自在に操れる。モトクロスで勝つことを目標に開発されたスズキの競技用モデル『RM-Z250』だ。