8月11~21日に開催された、インドネシア国際オートショー2016(GIIAS2016)。以前と比べると国際的イベントとして洗練が進んだ一方で、2輪車の出展規模は大幅に縮小。それでも世界の個性派ブランドが精力的なアピールをしていた。
ヤマハ発動機、ベトナム市場に、BLUE COREエンジンを搭載した女性向け125ccスクーターの新製品『ジェイナス』を8月中旬から発売すると発表した。
ホンダの米国現地法人アメリカン・ホンダモーターは、モトクロス競技専用車『CRF450R』のフルモデルチェンジするとともに、CRF450Rをベースに新開発したエンデューロモデル『CRF450RX』を発表した。
カワサキモータースジャパンは、軽二輪スーパースポーツ『Ninja 250』シリーズの2017年モデルを発表。9月1日より発売する。
スズキは、水冷650cc Vツインエンジンを搭載するミドルクラススポーツ『SV650 ABS』を8月11日より発売する。
カワサキモータースジャパンは、ビッグネイキッド『ZRX1200 DAEG』の最終仕様となる「ファイナルエディション」を9月15日より発売する。
ホンダのブースでバイクファンの熱視線を浴びているのは、インドネシアの合弁会社で生産されるニューモデル『CBR250RR』だ。
ホンダのインドネシア二輪車生産・販売合弁会社であるPT・アストラ・ホンダ・モーターが新型の250ccスポーツモデル『CBR250RR』を発表した。2016年末にインドネシアで発売するほか、日本国内にも投入する予定。
スズキは、4ストローク市販モトクロッサー『RM-Z450』をマイナーチェンジし、2017年モデルとして9月2日より発売する。
ドゥカティ『ムルティストラーダ1200エンデューロ』を2日間かけて、全行程550kmの道のりで乗り込んだ。市街地、高速道路、ワインディング、オフロードなど、あらゆるシチュエーションで、それも雨が降ったりドライになったりしたなか走ることができた。