カワサキモーターズは5月29日、『W230』と『メグロS1』の計6148台のリコールを国土交通省に届け出た。走行中にエンジンが停止するおそれがある。
インフィニオンは、インドの電動二輪車メーカーのアザー・エナジーと韓国ソウルで覚書(MOU)を締結した。両社はインドの電動車両(EV)業界でのイノベーション推進を共同で進める。
ヤマハ発動機は、JR東海と浜名湖エリアの関係観光協会が連携するサイクリングを活用した地域創生プロジェクトに協業し、同社のスポーツ電動アシスト自転車(eBike)『YPJ』シリーズ2モデルを提供すると発表した。
バイク専門のレッカーサービスを展開する一般社団法人RESCUE-1は、東京エリアの新たな拠点を開設し「東東京、千葉エリア」で5月24日にサービスを開始する。バイク事故や故障の復旧サービスを提供することで、関東のエリア拡大を図る。
スズキは5月21日に横浜で開幕した「人とくるまのテクノロジー展2025」に出展。二輪向けの新技術として、スズキの主力市場であるインドに投入するEVスクーター『eアクセス』、フレックス燃料車の『ジクサーSF 250 FFV』を展示。
バイクの世界販売シェア首位のホンダが、経営の屋台骨を支えている二輪車の世界生産台数が累計で5億台に達したことを受けて、自社工場のあるインド西部グジャラート州で記念式典を開いたという。
ホンダのインドにおける二輪車生産・販売現地法人、ホンダモーターサイクルアンドスクーターインディアプライベート・リミテッドは、グジャラート州に第四工場を新設すると発表した。
ホンダの二輪車世界生産台数が、累計5億台を達成した。1949年に「ドリーム D型」で二輪車の量産を開始して以来、76年目での達成となる。
スズキのインド二輪子会社スズキ・モーターサイクル・インディア社(以下SMIPL)は5月20日、インドのハリヤナ州カルコダに建設予定の二輪新工場の定礎式を実施した。
米国のビューエルモーターサイクルズは5月20日、英国市場への再参入を果たすため、レインボーモト&リチャージカフェとの戦略的パートナーシップを発表した。