試乗記ニュース記事一覧(701 ページ目)

【インプレ'05】ピーターライオン シトロエン『C4』 唸らせるデザイン感覚の持ち主 画像
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【インプレ'05】ピーターライオン シトロエン『C4』 唸らせるデザイン感覚の持ち主

だいぶ年をとってしまった『クサラ』の後継車としては、『C4』は打ってつけのモデルではないか。やはりフランスはデザインのメッカだと感じさせる出来ぶりだ。

【インプレ'05】河村康彦 レクサス『IS』 21世紀基準のプレミアムスポーツセダン 画像
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【インプレ'05】河村康彦 レクサス『IS』 21世紀基準のプレミアムスポーツセダン

『GS』よりも小振りで軽いぶん、走りのテイストは全般に軽快。とくにどこから踏んでも強力な最新の3.5リッターユニットを積む『IS』350の走りは、豪快な加速と人車一体感の強いハンドリングの感覚からまさに「世界屈指の“プレミアムスポーツセダン”」と呼ぶのがふさわしい印象。

【インプレ'05】両角岳彦 レクサス『IS』 ドライバーとの対話が希薄な一台 画像
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【インプレ'05】両角岳彦 レクサス『IS』 ドライバーとの対話が希薄な一台

プラットフォームもエンジニアリングも、結局は『マークX』、『クラウン』、『マジェスタ』、『GS』、全部同じ。味の違いもごくわずか。それをBMW『3シリーズ』やM-B『Cクラス』(いかにブランド商品化したとはいえ、素材や味はそれなりの内容)と等価で買って「うれしい」と思えるのかどうか。

【インプレ'05】河村康彦 レクサス『GS』 先進デバイスを融合した現代版ドライバーズカー 画像
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【インプレ'05】河村康彦 レクサス『GS』 先進デバイスを融合した現代版ドライバーズカー

余裕の全長と全幅の持ち主ながら、歴代『アリスト』の雰囲気を受け継ぐクーペ風ルーフラインのお陰もあって、そのキャビンのパッケージング手法は明らかに「前席優先」型。

【インプレ'05】両角岳彦 レクサス『GS』 ブランドの陰に見えるトヨタの姿 画像
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【インプレ'05】両角岳彦 レクサス『GS』 ブランドの陰に見えるトヨタの姿

試乗会で同乗した某氏(商品評価の専門家ではない)の最初の感想は「『マジェスタ』に乗っているような…」

【インプレ'05】河村康彦 マツダ『ロードスター』 3代にわたって息づく独自のキャラ 画像
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【インプレ'05】河村康彦 マツダ『ロードスター』 3代にわたって息づく独自のキャラ

2代の先輩たちに敬意を表しつつも「何とか“新しさ”も演じたい」という切迫感も滲み出たスタイリングは、もうプラスαのインパクトも欲しかったけれどまずまずの新鮮さをもっている。

【インプレ'05】両角岳彦 マツダ『ロードスター』 日常と非日常を行き来できるファンカー 画像
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【インプレ'05】両角岳彦 マツダ『ロードスター』 日常と非日常を行き来できるファンカー

『RX-8』発祥の運動能力指向パッケージを元にしただけに、動質の素性としては、きわめて神経質だった2代目よりかなり改善され、モノとしての仕上げは初代よりも格段によい。その意味では、やはり世界にも稀な「日常と非日常を行き来できる」ファンカーではある。

【インプレ'05】両角岳彦 プジョー『407』 いま日本で買える最良の実用車 画像
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【インプレ'05】両角岳彦 プジョー『407』 いま日本で買える最良の実用車

「定番の乗用車」が欲しい人には、今の日本で手に入る最良の存在。居住空間を核としたパッケージングは定石を外さず。

【インプレ'05】河村康彦 プジョー『407』 実用よりも官能に振った性格づけ 画像
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【インプレ'05】河村康彦 プジョー『407』 実用よりも官能に振った性格づけ

“でかグリル”を採用の例のフロントマスクが云々よりも、異常なまでに長いフロントオーバーハングのお陰でガソリンスタンドへの出入り程度でもアプローチアングルを気にしなければならない点がまずはバツ。

【インプレ'05】河村康彦 シトロエン『C4』 いまに息づくシトロエンらしさ 画像
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【インプレ'05】河村康彦 シトロエン『C4』 いまに息づくシトロエンらしさ

『シトロエン』とくれば「奇抜なデザイン」を期待する人にとって待望であるはずの一台。1.8mに近い全幅と「巨大!」といいたくなるほどの3ドアモデルのドアの大きさは日本での使い勝手を確実に低下させるが、いざキャビンに乗り込めばダッシュボード上の“ポン付け”風のメーターがまたまたマニアを喜ばせてくれそう。