スズキの低燃費戦略はエネチャージをコアにして着々と進行している。『ワゴンR』で初搭載されたこの技術は、軽自動車に水平展開されつつあるので、いずれは登録車の『スイフト』にも装着されることは予想していた。
軽自動車の燃費競争は激しさを増すばかりで、ついにハイトワゴンでも大台の30.0km/リットル(JC08モード燃費)を『ワゴンR』が達成。
先頃マイナーチェンジされたスズキ『スイフト』では、インジェクターを2つ持つ新開発のDJE(デュアルジェット・エンジン)を搭載。
スーパーハイト系軽自動車は子育てプチバンというイメージが強い。
最新カタログの表紙の渡辺謙が人さし指で“1”のポーズ。全高1550mm以上の軽ワゴンで再度ナンバー1のカタログ燃費をモノにし、安全装備も充実させた新型ワゴンRが登場した。
ボルボ『V40クロスカントリー』は、基本はV40そのものだが、専用のフロントグリルを始め、ルーフレール、サイドのスカッフプレート、リヤのスキッドプレートなどによって外観デザインを差別化している。
現行『エスティマ』がデビューしたのは2006年1月でモデルサイクルは長期化している。なのに2013年5月には一部改良を実施した。改良の中身は装備の充実化が中心だが、まだしばらくはこのモデルの生産を続けるという意思が示されたことになる。
ホンダが9月にフルモデルチェンジを予定しているコンパクトカー『フィット』。3代目となる次期型のパワートレインでは新ハイブリッドシステムが注目されているが、グローバル最量販ユニットとなるのは、ベーシックな1.3リットル直4であろう。
良かったですよ! 新型『フィット』プロトタイプ。
こんな個性的なクルマに、オススメ度の★をつけろと言われても困るんだけどなと思う。だってまず、「ミニ」のくせに「ミニサイズ」じゃないのだから。