新型『アルトラパン』は女性ユーザーに向けたデザイン、使い勝手をさらに向上させるため、社内に女性だけで構成するワーキングチームを発足。女性ユーザーの声を最大限、取り入れているのが大きな特徴だ。ここで試乗したのは最上級のXグレード。価格は2WDで138万9960円だ。
クーペと1mmも違わぬ全長でスタイリッシュに仕上げてあり、思わずかつてのアルファロメオ『156スポーツワゴン』を連想した。リヤオーバーハングが冗長にならず小気味よいフォルムを形成、同時に実用性も“あなどれない”のが美点だ。
4代目『ロードスター』のもっともベーシックなモデルが「S」。6MTのみしか用意されないシンプルな設定だ。
新型『コンチネンタルGTシリーズ』のトップモデル、「GTスピード」のパフォーマンスは、コンバーチブルボディとの組み合わせで楽しむことにした。
「ジャガー」というと、歴史と伝統のあるカッコイイ、イギリスの自動車メーカーという概念が私の中にあるせいなのか、実際にジャガーのクルマに乗ると、いつもいい意味で期待を裏切られます。この『XF Rスポーツ』もそう。
ヘッドアップディスプレイが逐次、「SH-AWD」のシステムオペレーションを可視化して伝える。実際の制御の実行は表示以上の細密さだろうが、高度な知見と技術に支えられながらのドライブは、先代以上の“ハイテクなサルーンぶり”だ。
ライバル車より登場が先んじていた『スペーシア』の改良。注目は『ワゴンR』同様「S-エネチャージ」の採用で、これによりカタログ燃費(JC08モード)が従来の29.0km/リットルから32.0km/リットルに。全高1700mm以上ではクラストップの数値だ。
2011年に誕生した、セカンド・ジェネレーションのベントレー『コンチネンタルGT』に、マイナーチェンジが実施された。
『エクシーガ』に比べてほんの少し大きくなった『クロスオーバー7』。エクシーガがミニバンという位置づけであったが、クロスオーバー7は7シーターSUVという位置づけ。最低地上高は170mmと高めの設定として、クロスカントリー性を確保している。
『ロードスター』は風を切り裂くオープンカーじゃなく、風と一体になるオープンカーだ。