むかし『フェアレディZ』に“2by2”があったように、5シーターの『2シリーズアクティブツアラー』に+2のシートを追加、7人乗りのMPVに仕立てた同車。「アクティブ…」に対し、全長が215mm、ホイールベースで110mmそれぞれ長い。
人生このかた、雨の湘南、134号線をクルマで流した経験ならいくらでもある。けれどこんなとてつもないマシンの車窓から、まさか煙る江ノ島を眺めることになろうとは……。
『フィット』のスペースユーティリティは世界のコンパクトカーの中でもピカイチと言える。
ジャガーのデザインがクラシックからモダンに切り替わったのはこの『XF』から。インテリアもウッドやレザーを強調するのではなく、メタルやスウェードなどでクールに決め、メーターなどの光は珍しい水色を使う。
3代目にあたる新型『ラパン』が発表され、試乗を行った。代を重ねるにしたがい、女性寄りとなったラパンの実力を探る。
「RS」が搭載するのはガソリンエンジンの1.5リットルダウンサイジングターボ。ひと足先に『ステップワゴン』で登場したユニットだが、JC08モード燃費は18.0km/リットル(スパーダ・クールスピリットで15.4km/リットル)と、車重の差分(180kg軽い)が効いている。
BMW初のMPV、7人乗り3列シートのコンパクトミニバンが『2シリーズ グランツアラー』である。
普段はオートバイに乗ってアレコレ言うバイクライターの自分だが、今回は話題のコンパクトスポーツカーに乗せていただく機会を得た。
『スペーシア』がマイナーチェンジされて、新たにS-エネチャージとデュアルカメラブレーキサポートが設定されるようになった。
正直言っちゃうと、現行のゴルフヴァリアントってやっぱり地味じゃないですか。それが『ゴルフオールトラック』になった途端、絶対忘れられないくらい強い印象が残るクルマになったと思うんです。