最大の特徴はそのスタイリングだ。丸みを帯びたヘッドライトやメッキのバンパー風パーツなど、少しクラシカルでファニーな雰囲気にあふれている。スタイリング的にはジャガー『Eタイプ』っぽい感じも漂う。
現行アウディの最小モデル『A1』がフェイスリフトをうけ、内外装の細部がリデザインされると同時に、パワーユニットにも大きな変更が加えられた。アウディとしては初の、排気量1.0リットルの3気筒ターボという、ダウンサイジングエンジンが搭載されたのだ。
アウディのモデルラインナップにおいて、『A8』とともにその頂点を極める存在なのが、2シーターミッドシップスポーツの『R8』だ。
新しい『クーガ』では、エンジンが選べるようになった。どちらもフォードが展開する「エコブースト」の4気筒ターボで、排気量は1.5リットルと2リットルの2機種。
試乗会場となった、軽井沢鹿島の杜ホテルから鬼押し出し方面にノーズを向ける。あいにく天候は雨。それもハンパな降りではない。
背の高いSUVに対峙したときに感じるのは、重量感あふれる存在感だ。『Q3』の場合、ドアを開けたときの重厚な感触も、閉めたときの密閉感も、座って目の前に広がる質感あふれるインテリアも、どっしりとした質量を感じずにはいられない。
アメリカンカスタム風をモチーフにしたホンダの軽自動車『N-BOXスラッシュ』にホンダアクセス製のサスペンションやドレスアップ部品を組み付けたモデューロバージョンを短時間テストドライブする機会があったので、短評をお届けする。
ラテン系のクルマを乗り継いできた知人が(セダンの)購入を検討している。「同じドイツ他銘柄よりヒエラルキーが気にならない」のが理由。確かに今のVW車は、上質ではあるけれど、隣のクルマと競おうなどとは思わず、さっぱりとした気持ちで乗っていられるのが魅力だ。
リゾートをテーマにしたドッグフレンドリーな、新型ホンダ『シャトル』で訪れた夏の横須賀・三浦海岸の1泊2日のドライブ旅行。
2週間ほど前の朝刊を見てびっくりした。たしか2見開き半ほどの紙面を使って、黄色い『シエンタ』が大胆な広告を打っていたからだ。