フォルクスワーゲングループジャパン(VGJ)が6月に日本市場投入を発表したコンパクトスポーツハッチ『ポロGTI』6速MT。最近デリバリーが開始されたこのモデルで公道を100kmほどドライブする機会があったので、ファーストインプレッションをお届けする。
「名車『フォーカスST』のSUV版」と位置づけることができた初代の時代から、「通」のあいだでは話題に上ることが多かったSUVが『クーガ』だ。
世界はもちろんだが、日本市場においても“激戦区”であることは誰もがわかっている。BMW、メルセデスベンツ、アウディの御三家、国産で言えばレクサスがしっかり市場を抑えているこのセグメントに正面から切り込もうというジャガー久々のプレミアムモデル『XE』。
いわば『XVハイブリッド』の『インプレッサスポーツ』版、である。ところがイロイロな意味で新鮮な発見をさせてくれるクルマ、だった。
「フォード」というブランドは、意外にやっかいだ。
きれいなボディラインには心がひかれる。それが実用性に富んでいるならなおさらだ。ボリュームの出し方がハンパなく美しい、シューティング・ブレーク。
『アウトランダー PHEV』は今や三菱を代表する1台になった。
後輪駆動のFR方式にこだわり続けてきたBMWだが、ファミリー層をターゲットにした『2シリーズ アクティブツアラー』では初めてFF方式を採用した。スペース効率にこだわったアクティブツアラーに続く第2弾として送り出したのが3列シート、7人乗りの『グランツアラー』だ。
アウディ『Q3』が仕様変更されて新登場した。変わったのは外観の小変更ならびにエンジンである。
トレッキングシューズが着想の原点。確かに庭先に停めてあったら「履いて(乗って)どこかに出かけよう」と思わせられる“元気オーラ”をプンプンとさせている。そこがライバル他車にはない、このクルマならではのキャラクターといえよう。