試乗時の実走燃費は15.0km/リットル。カタログ燃費(14.6km/リットル)を上回ったばかりか、とくに省燃費運転を心がけずにこの値なら日常的にも乗りやすいのではないだろうか。
レーシングブランド「ポールスター」を傘下におさめたボルボの走りが今、面白い---現在ボルボのレーシング部門として活動しながらコンプリートカーの開発もおこなうポールスターから、初のチューニングパーツ「ポールスター・パフォーマンス・パーツ」が登場。
ボルボの新プラットフォーム「SPA」を採用した第二弾モデル『S90』『V90』『V90クロスカントリー』のなかで、標準タイプのワゴンボディを持つモデルがV90。
キャデラックのフラッグシップというと、ふた昔前(?)の四角く長い『フリードウッド』などを連想する。が、今やこのいかにもスマートな『CT6』こそ、そのポジションにある…のである。
もともとドイツ車はボディ剛性が高く、全体に引き締まった印象を持っているが、新型『5シリーズ』は予想をはるかに上まわる高いボディ剛性を誇っていた。
ボルボのCセグメントツアラー『V40クロスカントリー D4 Summum』で東京~鹿児島間を3600kmあまり周遊した。本編ではパワートレインのパフォーマンスや燃費、アメニティ、安全装備などについてリポートする。
スウェーデンの乗用車メーカー、ボルボ・カーズのプレミアムCセグメント(BMW『1シリーズ』、アウディ『A3』などのクラス)5ドアハッチバックモデル、『V40クロスカントリー』で東京~鹿児島間を周遊する3600kmロングツーリングをする機会を得たのでリポートする。
ボルボ『S90』は同社の新プラットフォーム「SPA」を採用した第二弾モデルのセダン版。第一弾は昨年発売されたSUVの『XC90』だ。すでにXC90で高い評価を受けたSPAだが、このS90ではさらに進化を遂げているように感じる。
濃紺のボディ色とアルミホイールのデザインをみて「マイナーチェンジ版だ!」と見破ったアナタは、かなりの“現行『パンダ』通”だ。そういう人はシルバーのミラーカバーもオプション設定だとわかるのかも知れない。
7代目となった新型BMW『5シリーズ』は、目を見張る進化を遂げたモデルであった。