ガソリン車5000台、ハイブリッド車6000台。今年4~5月末までの受注状況の数字だそうだ。ガソリン車が負けていない点に、同車ユーザーのクルマを楽しもうとする意志が読み取れ、“らしい”が、そんなユーザー層の幅を広げそうなのがハイブリッド車だ。
2009年発表のフーガ。6年目となった今年2月、ビッグマイナーチェンジを受けた。
MINIのスポーツブランドであるジョン・クーパー・ワークス(JCW)が現行3ドアモデルに追加された。
マツダ『ロードスター』のハンドリングやドライビングプレジャーを思う存分楽しみたい。そんなユーザーに一番お薦めなのは、「S スペシャルパッケージ」の6MT仕様である。
なかなか発表されなかった日産『エクストレイル』のハイブリッド版がついに登場。試乗の機会を得た。
いわゆる自動ブレーキ、踏み間違い防止アシストを始めとした安全装備を全車に標準化。同時に燃費も改善、試乗車のハイウェイスターX Gパッケージ・2WD車でいうと、従来型+0.2km/リットルの26.2km/リットルへと、数値が高められた。
『スカイライン』と同様、インフィニティバッジが付くようになり、カタログの表紙とトランクリッドから日産のロゴが消えた。なので“見做し方”が少々、ややこしいが、そんな御託をならべなければ、なかなかなサルーンだと改めて実感させられた。
日産のSUV、エクストレイルに加わったハイブリッドモデルに、横浜で乗ってきた。エクストレイルはもともと5ナンバーサイズで登場したクルマだが、この3代目、やや高めの運転席に収まって走り出すと、駐車場から出ようとするときなどにちょっとデカイなという印象を受ける。
新型『ステップワゴン』のフラッグシップモデルというべきグレードが「スパーダ」に設定された「クールスピリット」だ。
新型『シャトル』にはハイブリッドと1.5リットルエンジンの2つのパワーユニットが用意されている。エンジン車はGという1グレードのみの設定。