ヤナセはゼネラルモーターズ製シボレー『トレイルブレーザー』専用のキセノンヘッドライト装置(後付け部品)の一部に不具合があるとして自主回収を実施すると届け出た。対象は03年10月から04年7月までに製造した156セット。
経済産業省と国土交通省は26日、ガソリン乗用車の燃費基準のあり方を検討する共同の検討会を設置すると発表した。2010年度以降の燃費基準の内容などについて2005年春をめどにとりまとめる。
ヤマハ発動機は、エレクトリックコミューターの『パッソル』が、エコプロダクツ大賞推進協議会主催の2004年度(第1回)エコプロダクツ大賞で、「エコプロダクツ部門 環境大臣賞」を受賞したと発表した。
ヨーロッパ各国の交通関連当局などによって構成されるユーロNCAP(European New Car Assessment Programme)は25日、最新の衝突安全性評価を発表した。
いすゞ自動車は『フォワード』の圧縮天然ガス(CNG)自動車の排気管に不具合があるとしてリコールを届け出た。対象は03年6月から04年9月までに生産した109台。
ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンはキャデラック『セビル』など5車種の燃料装置に不具合があるとしてリコールを届け出た。対象は94年10月から97年8月までに輸入した8418台。
フォードでは、リコールには至らないが2004年モデルの『エクスプローラー』とマーキュリー『マウンテニア』合計74万台について、無償で修理に応じると発表した。
スズキは『エスクード』の電気装置に不具合があるとしてリコールを届け出た。対象台数は88年5月から95年5月までに生産した12万9138台。
世界の保険会社によって組織されるムチ打ちの防止をめざすインターナショナル・インシュランス・ウィップラッシュ・プリベンション・グループの実験によると、スウェーデンのボルボが採用したシートは、事故の際のムチ打ちの発生が通常の半分に抑えられる、という結果が出た。
マツダは、同社の開発した「スリー・ウエット・オン」塗装技術が、環境省の2004年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」の技術開発・製品化部門を受賞したと発表した。受賞式は27日、京都府国立京都国際会館もみじで行われる予定。