国内外のメーカ8社・12車種のEV・PHVが、クリーンエネルギー自動車(CEV)の普及をめざし、東京から伊勢志摩へ、400kmの旅に出た。ドライバーを努めた著名なモータージャーナリストたちは、道中からCEVのさまざまな“気づき”などを報告した。
まさに「舌の根も乾かぬうちに」という状況だった。スズキが燃費データを国の規定と異なる試験方法で行っていたと5月18日に発表した件である。
シェフラーは、第37回ウィーンモーターシンポジウムに、「第2世代のガソリン技術車」(GTC II)を世界で初めて公開した。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、BMW『3シリーズ』のクリーンディーゼルモデル「320dセダン/ツーリング」に新世代2リットル4気筒ディーゼルエンジンを搭載し、5月28日より販売を開始する。
「トヨタが生んだ欧州車」をキャッチフレーズにする『オーリス』にハイブリッドモデル(HV)が加わった。
三菱自動車工業の益子修会長と相川哲郎社長らは5月18日、燃費データの改ざん問題について国土交通省に3回目の調査報告を行い、同省内で記者会見した。
三菱自動車は5月18日、国土交通省へ提出した燃費不正操作の報告書で、RVRの走行抵抗データについて、机上計算のみで行っていたことを正式に認めた。
三菱自動車は5月18日、国土交通省で燃費不正操作の3度目の報告を実施。その中で燃費目標の取りまとめ実務の一部を、性能実験部経由で子会社の三菱自動車エンジニアリングに丸投げしていたことを明らかにした。
スズキは5月18日、国土交通省へ報告した排出ガス・燃費試験の実態調査について、同社ホームページにコメントを発表。燃費性能を偽る不正行為はなかったものの、排出ガス・燃費試験で規定と一部異なる取扱いがあったことを明らかにした。
スズキの鈴木修会長、鈴木俊宏社長らは5月18日、国土交通省に燃費データの測定方法について、国の規定とは異なる測定を行っていたと報告し、同省で記者会見した。