先週は日産自動車との電撃提携を発表。三菱自動車が4月20日に燃費データ偽装を初めて公表してからは、カラスが鳴かない日はあってもメディアに三菱自関連の記事が報じられない日はないほどのすさまじい報道合戦が展開されている。
富士重工業(スバル)の吉永泰之社長は5月12日の決算発表会見で、三菱自動車工業の燃費データ不正問題を受けた同社の社内調査に関して「日本および世界各国の法令を守っている」と述べた。
三菱自動車は5月11日、燃費試験における不正行為に関する調査報告書を国土交通省に提出した。
マツダの世界戦略の一翼を担うCセグメント乗用車『アクセラスポーツ』ターボディーゼル+6速MTで東京~鹿児島間を一般道を主体に3200kmあまりツーリングしてみた。
ホンダが3月10日にリリースした燃料電池車『クラリティ フューエルセル(FC)』を1時間あまりという短い時間ながらテストドライブする機会があったのでリポートする。
GMの欧州部門、オペルは4月中旬、『インシグニア』によるエコランを行い、2111kmを無給油で走破した、と発表した。
三菱自動車は4月26日、『eKワゴン』『eKスペース』などで行った、燃費試験における不正行為の経緯をまとめた報告書を国土交通省へ提出した。
三菱自動車工業の相川哲郎社長26日午後、国土交通省に出向き、型式指定の審査で燃費性能をよく見せかけるための不正操作の経緯について報告を行った。
石井啓一国土交通相は4月22日の閣議後会見で、三菱自動車工業による燃費試験の不正行為に関連して、今後検査方法の見直しを検討する考えを示した。
生産する軽自動車4車種について、国交省に提出した燃費試験データに不正があったことを公表した三菱自動車。「燃費性能を求めるため走行抵抗値を甘くする操作」がおこなわれたというが、実際の燃費はどうか。