住友ゴム工業は13日、環境省が創設した「エコ・ファースト制度」に基づき、環境大臣に環境保全に対する当社グループの取り組みに関して「エコ・ファーストの約束」を行い、これにより「エコ・ファースト企業」として認定されたと発表した。
米国カリフォルニア州のアーノルド・シュワルツネガー知事は10日、Ronn(ロン)モーターカンパニー社の『スコーピオン』に試乗した。雑誌でスコーピオンの記事を見て興味を持った知事の要請で実現したもので、水素燃料スポーツカーの世界を初体験した。
『ITS-Safety2010』の公開デモンストレーションに参加して感じたのは、「スマートウェイやDSSS、ASVのシステムを決して過信してはならない」ということだ。これらは注意を喚起し、事故を未然に防ぐシステムだが、最終的な判断は運転者に委ねられている。
日産ディーゼル工業は12日、乗合バス計4車種の制動灯および尾灯に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
いすゞ自動車は12日、小型トラック『エルフ』、OEMの、日産『アトラス』、日産ディーゼル『コンドル』、マツダ『タイタン』計4車種の速度計に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
いすゞ自動車は12日、小型トラック『エルフ』、大型トラック『フォワード』、ニッサンブランドの『アトラス』、ニッサンディーゼルブランドの『コンドル』など計8車種の燃料供給ポンプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
東京ガスは12日、水素製造時におけるCO2分離回収の実証試験で、化石燃料からの水素製造では世界最高水準である約80%の製造効率を保ちながら、CO2排出量を従来の約半分に削減することが可能なことを確認したと発表した。
オークネットは、中古車情報サイト「オークネット.jp」上で一般ユーザーを対象に実施した「車のセキュリティ」についてアンケート結果をまとめた。
『ITS-Safety2010』は“公開デモンストレーション”と銘打っているだけあり、自動車メーカーのスタッフが運転するASVに同乗する形でスマートウェイやDSS、そしてASVの車車間通信機能を体験することができた。
ITS技術の公開デモンストレーション『ITS-Safety2010』のためにお台場地区に設置された路側インフラには、国土交通省が設置する「スマートウェイ」と、警察庁(+UTMS)が設置する「DSSS」の2種類がある。