車の防犯アンケート「被害にあったことがある」…40% オークネット調査

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オークネットは、中古車情報サイト「オークネット.jp」上で一般ユーザーを対象に実施した「車のセキュリティ」についてアンケート結果をまとめた。

調査は昨年12月15日から今年1月15日まで、インターネットで実施した。有効回答数は793人。
 
これまで車上荒らしや盗難、外装への傷つけなどの被害にあったことがある人の割合は40%も占めた。最も多かったのは外装への傷つけ、次いで車上荒らし、車両盗難が続く。被害にあった人のうち、被害総額は10万円以下が72.5%、10万-50万円未満が22.3%、50-100万円未満が4%だった。
 
被害にあった場所は、スーパーやコンビニなどの外出先の屋外駐車場が最も多く27%、自宅の屋外駐車場が22%、路上が13%だった。被害にあった際、車のカギをかけていなかった割合は94%も占めた。
 
また、防犯意識を聞いたところ、「やや意識している」は51%と半数、「非常に意識している」が25%、「あまり意識していない」が22%だった。車の防犯対策を複数回答で聞いたところ「短時間でもカギをかける」が40%、「車内に貴重品を置かない」が37%、「イモビライザーを装着」が8%だった。

《レスポンス編集部》

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