阪神高速道路は2月28日から「路外パーキング」サービス実験を開始すると発表した。期間は半年程度を予定。モニターに登録したドライバーを対象に実験を行う。
首都高速道路は、2月28日からETCを活用したスマートPA(仮称)のサービス実験を開始すると発表した。期間は半年間程度を予定している。
経済産業省は26日、「ITS-Safety2010」の会場となった日本科学未来館で、ITSによって渋滞の解消や物流の効率化を図り、環境負荷の低減を行う「エネルギーITS」についてのシンポジウムを開催。日米欧の専門家が現状を報告した。
新日鉄エンジニアリングは26日より、全国に先駆け技術開発研究所北九州環境技術センターにて、食品廃棄物から製造したバイオエタノールを3%混合したガソリン(E3ガソリン)の利用試験を開始する。
富士経済は、燃料電池の今後の市場展望について水素燃料とセル・スタック部材に焦点を当てて調査を実施し「2008年版燃料電池関連技術・市場の将来展望 下巻」にまとめた。
新日本石油は、アラブ首長国連邦(UAE)国内アルアイン市で下水道用レコサール(改質硫黄固化体)製品の実証試験を開始した。
豊田自動織機は、フォークリフト完成車の鉄道輸送を拡大し、輸送におけるCO2排出量の削減とリードタイムの短縮を図る。
国土交通省は25日、第17回「エコレールマーク」に認定された6商品3企業を発表した。
ホンダは26日、セルロース類を原料とするバイオエタノールの製造技術確立と実用化を促進するため、千葉県木更津市の「かずさアカデミアパーク」内に実験施設を建設すると発表した。
25日に東京ビッグサイトで開幕した「FC EXPO2009(第5回国際燃料電池展)」にはさまざまな燃料電池車が展示されているが、中には驚くようなものもある。それが、スイス・パビリオンに展示されている「PAC-Car II」だ。