日本ガイシは、米ニューヨーク州電力公社を通じてニューヨーク市都市交通局のバスステーションに、NAS(ナトリウム硫黄)電池システム1MW(メガワット)を納入した。同社では今回の実績を足がかりに、NAS電池を北米に展開する。
ミヤマは、新型エコドライブ支援装置『エコドライブナビゲーションシステム MHS-03DT』の発売を2月5日より開始すると発表した。
日立製作所グループは、CO2排出量削減への取り組みを強化し、グループ全体での2010年度削減目標を5%引き上げると発表した。
日産ディーゼル工業は3日、大型トラクタ1車種の排気管に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
国土交通省「車車間通信による安全運転支援システム実用化に向けた公道総合実験」では、「ASV-4」の実証実験のための実験車が各メーカーから30台も集まったが、実験車にはASVのほか、DSSSやスマートウェイなどの車載システムも搭載されていた。
ボルボは新しいディーゼル、「D5」を開発したと発表した。パワフルなツインターボユニットながら、高い環境性能を実現。今年年央から欧州仕様の『S80』に搭載される。
日本航空(JAL)は機体メーカーのボーイング、エンジンメーカーのプラット・アンド・ホイットニーと共同で30日、羽田空港にある同社の整備センターと宮城県仙台沖の太平洋上空において、植物性燃料=バイオ・ジェット燃料を使った実証実験を行なった。
国土交通省は30日、東京臨海副都心(お台場)地区で、「車車間通信による安全運転支援システム実用化に向けた公道総合実験」を行なった。国土交通省によると、今回のように、公道で行なわれる実験としては世界初の試みだという。
国土交通省は1月30日、トヨタ自動車などの協力を得て、2月1日から1年間程度、FTD燃料を使用したバスの実証走行試験を行うと発表した。
新日本石油は、三重県鈴証末広町の「鈴鹿末広SS」(サービスステーション)跡地で、土壌・地下水の汚染状況を自主調査した結果、三重県条例が定める基準値を上回るベンゼンが検出されたと発表した。