日産ディーゼル工業は3日、大型トラクタ1車種の排気管に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、2003年5月19日 - 2005年8月24日に製作された388台。
排気管蛇腹部の構造が不適切なため、振動で蛇腹部が摩耗して亀裂が発生し、排出ガスが漏れて騒音が増大するおそれがある。
全車両、排気管蛇腹部と消音器前排気管を対策品に交換する。
不具合発生件数は5件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。
日産ディーゼル工業は3日、大型トラクタ1車種の排気管に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、2003年5月19日 - 2005年8月24日に製作された388台。
排気管蛇腹部の構造が不適切なため、振動で蛇腹部が摩耗して亀裂が発生し、排出ガスが漏れて騒音が増大するおそれがある。
全車両、排気管蛇腹部と消音器前排気管を対策品に交換する。
不具合発生件数は5件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。