日本ミシュランタイヤは、ラベリング制度に基づき、ラグジュアリー・コンフォートタイヤのミシュラン『Primacy LC』と、低燃費性能と安全性を両立したミシュラン『ENERGY SAVER』の全ラインナップが「低燃費タイヤ」に適合していると発表した。
メルセデスベンツ日本は10日、メルセデスベンツ『Cクラス』の最量販グレード「C200」を一部改良して発売。新開発のガソリン直噴ターボエンジンの採用などにより環境性能を向上させ、名称も「C200CGIブルーエフィシェンシー」と変更した。
トヨタ自動車は、SUVの『ヴァンガード』をマイナーチェンジし、全国のトヨペット店ならびにトヨタカローラ店を通じて、9日に発売した。
GMは8日、いすゞから供給を受ける6.6リットルV8ターボディーゼルの「デュラマックス」エンジンを、B20バイオ燃料に対応させると発表した。CO2排出量の削減を狙う。
日産自動車は8日、同社の小型車に採用されているエコドライブサポートシステム「ECOモード機能+ナビ協調変速機能」が、経済産業省の2009年度第20回省エネ大賞(省エネルギー機器・システム表彰)で「資源エネルギー長官賞」を受賞したと発表した。
BMWは6日、欧州向けの『X5』にマイナーチェンジを施した。エンジンの変更により、BMWの哲学「エフィシエントダイナミクス」(より少ないエネルギーで、より高い性能を)をさらに追求。外観もリファインされ、ダイナミックさを増している。
1月30日に90周年を迎えたマツダの研究開発部門では、エネルギー効率を格段に上げた次世代パワートレイン「SKY」シリーズの開発が佳境に差し掛かっている。
フィアットグループオートモービルズジャパンは2月5日、本年1月19日に発表された政府の輸入車に対する新たなエコカー補助金制度(環境対応車普及促進対策費補助事業)に、フィアット2車種、アルファロメオ2車種が対象となることを発表した。
メルセデス・ベンツ日本は、メルセデスベンツ『E320CDIアバンギャルド/E320CDIステーションワゴン・アバンギャルド』、ならびにメルセデスベンツ『G500ロング/G550ロング』の4車種が、エコカー補助金の対象モデルとなったと発表した。
ダイムラーは5日、欧州向けのスマート『フォーツー』に改良を施した。ディーゼルの「cdi」グレードが、走行抵抗の低減により、欧州複合モード燃費30.3km/リットル、CO2排出量86g/kmを実現。量産エンジン車の中で、最高の環境性能を誇る。