鈴木修会長兼社長は東京での発表会見で、新型『アルト』は発売後も軽量化を中心に燃費性能の向上に取り組み、段階的に改良する方針を明らかにした。
スズキは、低燃費で経済的、気軽に使える軽自動車の新型『アルト』を12月16日から販売開始した。
マツダは、コンパクトミニバンの『プレマシー』に特別仕様車「20CSスマート・エディション」を設定し、12月15日から販売を開始した。
チューリッヒ保険は、スーパー自動車保険に適用している「エコカー割引」の対象車種を、国土交通省の定める「エコカー減税」対象車種に拡大する。
フォルクスワーゲンは14日、欧州において『ポロ ブルーモーション』のオーダー受付を開始した。欧州複合モード燃費は30.3km/リットル、CO2排出量は87g/kmで、EVや燃料電池車を除けば、世界一環境性能の高い5シーターに君臨する。
プラグインハイブリッド(PHV)の国内での燃費審査は、国土交通省が新しい測定モードである「JC08」のみで実施することになった。トヨタ『プリウスPHV』の場合、HV走行時の燃費は1リットル当たり30.6km。
GMは10日、米ニューヨークで3番目となる水素ステーションが、ブロンクス地区にオープンしたと発表した。GMの燃料電池車、シボレー『エクイノックス』のために作られた施設である。
米国、欧州、日本の大型商用車メーカーとエンジンメーカーによる第7回大型車グローバルミーティングがベルギー・ブリュッセルで開催され、共同ステートメントがとりまとめられた。
ロータスは10日、新エンジン『OMNIVORE』を発表した。直噴499.6ccの1シリンダー・2ストロークエンジンで、燃料はガソリンとエタノール系燃料に対応。独自技術により、高い燃費と優れた排出ガス性能をマークする。
新日本石油は11日、特約店の八晃石油販売の販売店、一光が運営する東北道・白石インターサービスステーションで11月26日から12月4日までに普通車レーンで販売した軽油の一部に、水分が混入していた可能性があることが判明したと発表した。