首都圏を中心にガソリンの買い占め騒動が起こっている。石油元売り各社は、「ガソリンがなくなることはない。被災地への供給を優先するためにもユーザーには冷静な行動をお願いしたい」と呼びかける。
石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、3月14日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり148.5円となり、前の週と比べて3.0円値上がりした。
インドのタタモーターズは10日、『インディカeV2』の改良モデルをインド国内で発売した。インド市場で最も低燃費な車を標榜する。
イードは15日、燃費データと全国のガソリン価格情報を提供するPCサイト『カーライフナビ』上で、全国のガソリンスタンドの営業情報を投稿・共有できるサービスを開始した。
石油連盟は、石油製品の安定供給に向けて消費者に買いだめを控え、給油を当面必要な量だけにするよう求めるている。
JX日鉱日石エネルギーは、仙台製油所、鹿島製油所、根岸製油所で石油製品の生産・出荷を停止していたが、3月14日から根岸製油所で陸上出荷を再開したと発表した。
石油元売り各社は石油製品については避難所に優先して供給することを決めた。被災者にとってガソリンや軽油、灯油はライフラインとなっているためだ。
石油連盟は、3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大地震)を受けて、「緊急対策本部」を設置した。
NEXCO中日本は、12日17時55分現在の東北地方太平洋沖地震(東日本大地震)に伴う給油制限について発表した。
トヨタ自動車が4月下旬に発売する『プリウス』のミニバン。注目は7人乗り3列シート車にリチウムイオン電池を搭載する点だ。5人乗り2列シート車はニッケル水素電池を採用する。