出光興産は、3月のガソリンの平均卸価格を前月と比べて1リットル当たり9.6円引き上げたと発表した。
昭和シェル石油は、4月2~9日の石油製品の卸価格も震災前の価格に据え置くと発表した。
昭和シェル石油は、東北地方向けの石油製品の供給体制を強化するため、タンクローリーを増車して101台体制に増強したと発表した。
JX日鉱日石エネルギーは4月1日、2011年夏ごろまでに、鹿島製油所での石油製品の生産を再開を目指すと発表した。仙台製油所の生産再開は、相当の時間がかかる見込み。
中東情勢の不安定化などを受けて、じりじりと値を上げているガソリン価格。米国ではガソリン価格高騰を受けて、フォードモーターがCNG(圧縮天然ガス)車の販売強化に乗り出す。
ガソリン価格高騰による国民への影響を和らげるための揮発油税の特例措置、いわゆる「トリガー条項」について、民主党の岡田克也幹事長は廃止の意向を示した。
コスモ石油は3月31日、東北地区の石油製品の供給体制を強化するため「安定供給重点サービスステーション(SS)」を52か所選定したと発表した。
国土交通省は31日、燃費の良いガソリン乗用車のベスト10を公表した。2010年末時点で販売されている自動車のうち、最も燃費の良いガソリン乗用車は、小型・普通自動車でトヨタ『プリウス』、軽自動車はダイハツ『ムーヴ』だった。
昭和シェル石油は、3月29日時点で東北地域にある系列サービスステーション(SS)の稼働率が約80%にまで回復してきたと発表した。
ホンダは31日、ホンダ車オーナー向け情報サービス「インターナビ・リンク」の提供を開始したと発表した。同サービスでは、交通情報や、メンテナンス時期、燃費履歴などの情報を、『iPhone』などで受けとれることができる。