ガソリン価格高騰による国民への影響を和らげるための揮発油税の特例措置、いわゆる「トリガー条項」について、民主党の岡田克也幹事長は廃止の意向を示した。
コスモ石油は3月31日、東北地区の石油製品の供給体制を強化するため「安定供給重点サービスステーション(SS)」を52か所選定したと発表した。
国土交通省は31日、燃費の良いガソリン乗用車のベスト10を公表した。2010年末時点で販売されている自動車のうち、最も燃費の良いガソリン乗用車は、小型・普通自動車でトヨタ『プリウス』、軽自動車はダイハツ『ムーヴ』だった。
昭和シェル石油は、3月29日時点で東北地域にある系列サービスステーション(SS)の稼働率が約80%にまで回復してきたと発表した。
ホンダは31日、ホンダ車オーナー向け情報サービス「インターナビ・リンク」の提供を開始したと発表した。同サービスでは、交通情報や、メンテナンス時期、燃費履歴などの情報を、『iPhone』などで受けとれることができる。
トヨタ自動車が発売を予定している『プリウス』のミニバンモデル、10・15モード燃費は31km/リットル(JC08モード:26.2km/リットル)となることがあきらかとなった。
ガソリン価格が高騰する中で政府は、ガソリンが高水準になった際のドライバーの負担を抑えるための減税措置を、廃止する方向で検討を開始した。
イードは31日、消費者の自動車選択の新たな指針として実用燃費への関心を高めることを目的とした「e燃費アワード2010-2011」を発表した。新型車部門でのホンダ『フィットハイブリッド』など、4車種が受賞した。
コスモ石油は3月30日、同31日から海上からの受入を再開する日本オイルターミナルの小名浜油槽所、4月1日から再開する塩釜油槽所に向けて石油製品を出荷したと発表した。
JX日鉱日石エネルギーは30日、東北地方太平洋側にある東西オイルターミナルの小名浜油槽所で31日からタンカー船による入荷を再開すると発表した。こうした流通網の復旧に伴い、被災したSSの設備補修や調査も開始する。