トヨタ自動車が発売を予定している『プリウス』のミニバンモデル、10・15モード燃費は31km/リットル(JC08モード:26.2km/リットル)となることがあきらかとなった。
ガソリン価格が高騰する中で政府は、ガソリンが高水準になった際のドライバーの負担を抑えるための減税措置を、廃止する方向で検討を開始した。
イードは31日、消費者の自動車選択の新たな指針として実用燃費への関心を高めることを目的とした「e燃費アワード2010-2011」を発表した。新型車部門でのホンダ『フィットハイブリッド』など、4車種が受賞した。
コスモ石油は3月30日、同31日から海上からの受入を再開する日本オイルターミナルの小名浜油槽所、4月1日から再開する塩釜油槽所に向けて石油製品を出荷したと発表した。
JX日鉱日石エネルギーは30日、東北地方太平洋側にある東西オイルターミナルの小名浜油槽所で31日からタンカー船による入荷を再開すると発表した。こうした流通網の復旧に伴い、被災したSSの設備補修や調査も開始する。
石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると3月28日時点でのレギュラーガソリンの全国平均が1リットル当たり151.7円となり、前の週と比べて0.5円値上がりした。
出光興産は3月30日、八戸油槽所(青森県八戸市)に5400キロリットルの石油製品を積載した石油タンカーが着桟したと発表した。これで同社の東北地区にある石油製品出荷基地は全て稼働した。
一般車両にも開放され、被災地へ向かおうとするクルマで混雑する東北自動車道。気になるのは「サービスエリア(SA)で給油できるのか?」ということだ。一時期は緊急車両以外は給油できない場所が多かったが、今では一般車も給油可能となっている。
経済産業省は、東日本大地震で被災地で、燃料不足が依然として深刻なため被災地に「仮設ミニSS」を設置すると発表した。
経済産業省は、東北地方へのガソリンや灯油などの石油製品の供給状況を発表した。