昭和シェル石油は、3月23日時点で、東北地方にある系列サービスステーション(SS)のうち、約70%が営業していると発表した。
フィアット・グループ・オートモビルズ・ジャパンは24日、フィアット『500』に新開発の2気筒エンジンを搭載し環境性能を高めた「500ツインエア」の販売を開始した。10・15モード燃費は21.8km/リットルを実現する。
コスモ石油は3月23日より、東日本大震災で火災が発生した千葉製油所からタンクローリーによる陸上出荷を開始した。
出光興産は3月23日時点で、東北地方の系列サービスステーション(SS)460か所のうち、休業中のSSが260か所にのぼると発表した。営業しているSSは200か所にとどまる。
JX日鉱日石エネルギーは、3月23日から東西オイルターミナルの小名浜油槽所が出荷を開始したと発表した。東北地方のサービスステーション向けに燃料の供給体制を強化する。
NEXCO東日本は、23日現在の管内高速道路のSA・PAやガソリンスタンドの営業状況を発表した。
GMが昨年末、米国の一部エリアで販売を開始したシボレー『ボルト』。同車を購入した一般ユーザーが、98.2km/リットルという平均燃費を記録していたことが判明した。
昭和シェル石油は、燃料不足問題が生じている東北・関東地方で、操業停止を余儀なくされている他社の製油所があることから、グループの製油所をフル生産体制することに加え、3月分として計画していた製品輸出を取り止め、国内向けに振り替えると発表した。
国土交通、経済産業両省は22日、「乗用自動車の性能向上に関する製造事業者等の判断基準」の改正を発表、今年4月以降に型式指定を受ける自動車については、JC08モード燃費値の表示を義務付ける。
JX日鉱日石エネルギーは、出光興産の宮城県にある塩釜油槽所が本格的に再開されたことから、塩釜油槽所を共同利用させてもらい、宮城県を中心とした系列のサービスステーションへの出荷を開始した。