石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると3月28日時点でのレギュラーガソリンの全国平均が1リットル当たり151.7円となり、前の週と比べて0.5円値上がりした。
出光興産は3月30日、八戸油槽所(青森県八戸市)に5400キロリットルの石油製品を積載した石油タンカーが着桟したと発表した。これで同社の東北地区にある石油製品出荷基地は全て稼働した。
一般車両にも開放され、被災地へ向かおうとするクルマで混雑する東北自動車道。気になるのは「サービスエリア(SA)で給油できるのか?」ということだ。一時期は緊急車両以外は給油できない場所が多かったが、今では一般車も給油可能となっている。
経済産業省は、東日本大地震で被災地で、燃料不足が依然として深刻なため被災地に「仮設ミニSS」を設置すると発表した。
経済産業省は、東北地方へのガソリンや灯油などの石油製品の供給状況を発表した。
エクソンモービル・ジャパングループは、塩釜油槽所の操業を再開し、東北地方への燃料供給能力が拡大したと発表した。
昭和シェル石油は、先週に引き続き3月26日から4月1日までの石油製品の卸価格の改定を見送ると発表した。東日本大震災発生前の価格に据え置く。
23日午前4時50分ごろ、山形県村山市内の国道13号で、ガソリンスタンドの給油待ちをしていた車列に対し、後ろから進行してきた大型トラックが追突。車両10台が関係する多重衝突に発展した。この事故で2人が軽傷を負っている。
JX日鉱日石エネルギーは3月25日、ガソリンなどの燃料不足が深刻化していた関東地区で燃料の供給体制が東日本大震災前並みに復旧したと発表した。
22日午前7時40分ごろ、山形県東根市内の国道287号で、ガソリンスタンドの給油待ちをしていたクルマを運転していた男性が意識を失っているのを、後続車の運転者が発見。消防に届け出た。男性は一酸化炭素中毒とみられ、意識不明の重体となっている。