ボルボカーズは5月26日、フライホイールを使ったKERSシステム、「フライホイールKERS」を開発し、実用化に向けたテストを行うと発表した。
昭和シェル石油は、5月分の石油製品の卸価格の改定幅を発表した。
出光興産は、5月のガソリンの卸価格を全国平均で1リットル当たり1.7円引き下げたと発表した。
「脱石油」を掲げ、EVやハイブリッド車などの代替燃料車の普及を進める米国オバマ政権。その動きに連動するかのように、米国では2013年から、新車に新しいステッカーの装着が義務づけられる。
フォードモーターはインドのチェンナイ工場に、7200万ドル(約60億円)を投資して、設備を拡張すると発表した。
世界を走る乗用車の中で圧倒的多数派を占めるガソリンエンジン車。その燃費向上をめぐって、メーカー間の競争がますます激化する様相を見せている。
スズキが、2010年8月に発表した新型『スイフト』。欧州主要国では6月から順次、新開発のクリーンディーゼル搭載車が投入される。
ポルシェAGは、パラレル方式のフルハイブリッドシステムを搭載する『パナメーラSハイブリッド』が、18〜22日にベルリンで開催された持続可能なモビリティのための国際フォーラム「第11回ミシュラン・チャレンジ・ビバンダム」の都市間ラリーで、優勝したと発表した。
石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、5月23日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり149.5円となり、前の週より1.6円下落した。これで4週連続のマイナス。
NEXCO西日本は、九州自動車道・古賀SA(下り線/熊本方面)ガスステーションで23日に、水が混入した燃料油を販売した可能性があるとして給油を休止している。