世界を走る乗用車の中で圧倒的多数派を占めるガソリンエンジン車。その燃費向上をめぐって、メーカー間の競争がますます激化する様相を見せている。
スズキが、2010年8月に発表した新型『スイフト』。欧州主要国では6月から順次、新開発のクリーンディーゼル搭載車が投入される。
ポルシェAGは、パラレル方式のフルハイブリッドシステムを搭載する『パナメーラSハイブリッド』が、18〜22日にベルリンで開催された持続可能なモビリティのための国際フォーラム「第11回ミシュラン・チャレンジ・ビバンダム」の都市間ラリーで、優勝したと発表した。
石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、5月23日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり149.5円となり、前の週より1.6円下落した。これで4週連続のマイナス。
NEXCO西日本は、九州自動車道・古賀SA(下り線/熊本方面)ガスステーションで23日に、水が混入した燃料油を販売した可能性があるとして給油を休止している。
米国マサチューセッツ州を本拠とするスクデリ・グループが「人とくるまのテクノロジー展」に初参加し、開発中のスクデリ・エンジンの概要を披露した。
佐川急便やローソンなどに業務用ドライブレコーダーを納入しているデータ・テックは、人とくるまのテクノロジー展で、2011年1月にリリースした『iPhone』向けドライブレコーダーアプリ「Safety Rec」(600円/無料版もあり)を展示した。
英国のUKIPメディア&イベント社は18日、「グリーンエンジンオブザイヤー2011」を発表した。フィアット『500』のツインエアが、インターナショナルエンジンオブザイヤーと合わせて2冠となった。
マツダは5月18日、電気を使ったサポート無しに燃費向上を追求する新世代技術「スカイアクティブテクノロジー」を初めて商品化する直噴1.3リッターガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.3」を公開した。近く発表する新型『デミオ』に搭載する。
携帯燃費管理サイト「e燃費」(運営:イード)では、燃費に関するアンケートを実施中だ。回答者の中から抽選でガソリン40リットル分のクオカードが当たる。また女性には「cher」のエコバッグもプレゼントする。期限は5月末日まで。