ホンダの米国法人、アメリカンホンダは8月16日、米国オハイオ州のアンナ工場とラッセルズポイント工場において、「アースドリーム」(EARTH DREAMS)パワートレーンの量産を開始したと発表した。
9月に発売する新型『ワゴンR』に採用する低燃費技術の柱となるのが、スズキ独自の減速エネルギー回生機構である「エネチャージ」だ。通常の鉛電池に加え、コンパクトなリチウムイオン電池を助手席の下に配置した。
スズキの本田治副社長は8月9日に発表したリチウムイオンバッテリーなどを活用したアイドリングストップ機構を始めとする低燃費化技術について、9月に発売する新型『ワゴンR』のほとんどの車種に標準装備するとの見通しを示した。
スズキは8月9日、9月に発売予定の新型『ワゴンR』に搭載する「エネチャージ」(新回生システム)など新開発の低燃費化技術群を発表した。
◆燃費の良いクルマほど乖離幅が広がるジレンマ
フォルクスワーゲンが11月、ロサンゼルスモーターショーで初公開する予定の『ザ・ビートル』のオープン版、『ザ・ビートル・カブリオレ』。同車が米国で、最も燃費性能に優れるオープンカーになることが判明した。
ディーラーにあった普通充電設備で『プリウスPHV』を充電すると約2時間ほどで満充電の表示が出た(スペック上は約90分)。さっそくEV走行可能距離をチェックしてみると「18.7km」と予想を大きく下回る距離。カタログで謳っているのは「26.4km」だから8km近く少ない。
2月16日の納車から、7月31日現在までの167日間でPHVを利用した日数は111日にわたった。専用アプリ「eConnect」を利用すると、この111日間で日々それぞれ何km走行しているのかがわかる。1日の走行距離と燃費の関係をグラフにしてみると興味深い結果となった。
イタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニの最新作、『アヴェンタドールLP700‐4』。同車の2013年モデルの情報を、早くも海外の自動車メディアがレポートしている。
今回は燃費管理サイト『e燃費』/『カーライフナビ』に投稿されたデータから、LSも含めたレクサスブランド全車種の実燃費に注目。ハイブリッドも多く取り揃える国産高級ブランドの意外と知られていない実燃費に迫る。