EVとハイブリッドカーの両方の特性を兼ね備えたプリウスPHV。ここでとある興味が湧いてくる。HVモードに移行したプラグインハイブリッドカーは普通のハイブリッドカー(ノーマルプリウス)と同じか? という疑問だ。
5日に発売されたBMW初の4ドアクーペ『6シリーズ グラン クーペ』。直列6気筒エンジンを搭載した「640i グラン クーペ」は、JC08モード燃費で12.4km/リットルを記録、エコカー減税とエコカー補助金の対象モデルとなっている。
日本自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は6月4日、メディアとの共同インタビューに応じ、部品や資材などを含む自動車産業全体の構造を守るには、「日本に1000万台規模の生産現場が必要」との見解を示した。
マツダの新世代環境技術、「SKYACTIV」。そのディーゼルエンジン、「SKYACTIV-D」が米国のモータースポーツにおいて、デビューすることが決定した。
6月15日に発表される日産新型『キャラバン』の詳細が判明した。今回のモデルチェンジは、競合車種のひとつであるトヨタ『ハイエース』に対する巻き返し策の結果が随所に見て取れる。
トヨタ自動車が2012年発売した次世代エコカー『プリウスPHV』。燃費・走行コストを検証した結果、ハイブリッド燃費自体、ノーマルの『プリウス』と互角。EVモード走行の割合が高ければ高いほど、経済性の高さが上乗せされることがわかった。
次世代自動車振興センターが6月1日に発表した、エコカー補助金の執行状況によると、5月31日時点での申請金額は約1421億円となり予算額2747億円の半数を消化、残額は約1326億円となった。
レクサスが2012年4月、ニューヨークモーターショー12でワールドプレミアした新型『ES』。そのハイブリッド仕様、「ES300h」グレードのパフォーマンスと燃費データが開示された。
自動車業界では、世界的にエンジン排気量の縮小、いわゆるダウンサイジングが加速している。ダウンサイジングしながら、パワーを獲得するのに有効なターボチャージャー搭載車の販売が、北米で急速に増えていることが分かった。
NTTドコモでは、災害・環境・電力対策に向けた先進的なグリーン基地局用フィールド試験装置の開発にのり出している。