資源エネルギー庁が4日発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、4月2日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットル当たり158.3円となり、前の週と比べて0.7円上昇した。
石油元売3社が発表した3月の石油製品の卸価格によると、3月のガソリン卸価格は、最大手のJX日鉱日石エネルギーが前月と比べて1リットル当たり平均10.7円の引き上げ、出光興産が10.6円、昭和シェル石油も10.7円と、大幅な引き上げとなった。
新年度に入り、自動車の税制が刷新された。2009年度から3年間実施された「エコカー減税」は、対象となる車のハードルを上げることで、引き続き14年度まで3年間延長される。
ポルシェは3日、新型『カイエン』のディーゼルエンジン搭載車を、米国市場へ投入すると発表した。実車は4日、米国で開幕するニューヨークモーターショー12で披露される。
フォードモーターの米国市場における主力セダン、フォード『フュージョン』。今秋、米国市場で発売される新型フュージョンには、アイドリングストップが異例の低価格で用意されることが分かった。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、『ポロ』の燃費性能を向上させ、過去最高となる21.2km/リットル(JC08モード)を達成した新モデル、ポロ「TSIコンフォートライン・ブルーモーションテクノロジー」を、3日から発売した。
イードは30日、「e燃費アワード2011-2012」を発表した。「第3のエコカー」として話題のダイハツ『ミライース』が、スズキの上位独占状態だった軽自動車部門において、新登場で1位になった。
トヨタ『プリウス』が「e燃費アワード2011-2012」(30日発表、運営:イード)の乗用車部門で6年連続1位を獲得した。プリウスは昨年に引き続き、調査対象となったすべての自動車の中で最もe燃費の値が高い。
イードが30日に発表した「e燃費アワード2011-2012」の輸入車部門において、一昨年の王者フィアット『500』が、市場で評判のVW『ポロTSI』を退け1位に返り咲いた。
イードは30日、「e燃費アワード2011-2012」を発表した。新型車部門はレクサスのコンパクトハイブリッド車、『CT200h』が1位を獲得した。