首位は プリウス---燃費ベスト10、国交省が発表

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燃費の良いガソリン乗用車ベスト10、普通・小型自動車区分(MT車を除く)。※1はハイブリッド
  • 燃費の良いガソリン乗用車ベスト10、普通・小型自動車区分(MT車を除く)。※1はハイブリッド
  • 燃費の良いガソリン乗用車ベスト10、軽自動車区分(MT車を除く)。※2はダイハツからのOEM供給、※3はスズキからのOEM供給。
  • ハイブリッド自動車を除く普通・小型自動車区分ベスト10(MT車を除く)。※1はスズキからのOEM供給、※2はダイハツからのOEM供給。
  • トヨタ・プリウス
  • トヨタ・プリウス
  • トヨタ・プリウス
  • レクサスCT200h
  • スズキ・アルトエコ。同じ通称名では、もっとも燃費のよい数値でエントリー。

国土交通省は30日、2011年のガソリン車燃費ベスト10を発表した。

2011年末時点で販売されている自動車のうち、小型・普通自動車で最も燃費が良かったのは、引き続きトヨタの『プリウス』で32.6km/リットル。ハイブリッド車を除くとマツダの『デミオ』が25.0km/リットルで首位となった。軽自動車ではスズキの『アルト』が30.2km/リットルで最も低燃費となり、昨年首位のダイハツ『ムーヴ』は3位に後退した。

今年からは、初めてJC08モード燃費値でのランキングとなった。

普通・小型車のベスト10を見ると、トヨタが3車種、ホンダが5車種、マツダが1車種、レクサス1車種がランクイン。

軽自動車では、ダイハツが4車種、スズキが3車種、スバルが2車種、ニッサンとマツダが1車種ずつベスト10入りした。

《レスポンス編集部》

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