トヨタ自動車と富士重工業が共同開発した新型スポーツクーペ、トヨタ『86』(4月6日発売)/スバル『BRZ』(3月28日発売)。スポーツモデルとしての資質チェックを主眼にメディア試乗会に参加したが、思わぬ美点として印象に残ったのは、望外とも言える燃費の良さだった。
ダイハツ工業は、軽乗用車『ミラココア』をマイナーチェンジ、『ムーヴコンテ』を一部改良し、4月9日から発売を開始した。
トヨタ自動車は、「環境対応車 普及促進税制」に適合した『ダイナ』ならびに『トヨエース』2t積系を、4月9日より発売を開始した。
日野自動車は9日、4月より順次適用される新エコカー減税(重量税は5月登録分から)の対象車を発表した。同社のハイブリッドモデル、3車種が100%減税適用になった。
ガソリン価格が世界的に高騰する中で、石油元売り大手が原油処理量の減産を継続する。
ワールドカーオブザイヤー(WCOTY)主催団体は5日、ニューヨークモーターショー12の会場において、「2012ワールドグリーンカーアワード」をメルセデスベンツ『Sクラス』に授与した。
三菱ふそうトラック・バスは5日、大型トラック向けに、新型ドラッグフォイラーなど低燃費技術を盛り込んだ「FUEL EFFICIENT TRUCK」を開発したと発表した。
ホンダが一部改良して発売した『ステップワゴン』には、全車にアイドリングストップシステムを標準装備した。同システムでは、走行状況に応じて作動しない場合には、その理由を表示するクラス初の機能が採用された。
ホンダの『ステップワゴン』は一部改良でJC08モード燃費が従来の13.4km/リットルから15.0km/リットルに向上、クラストップの燃費性能となった。ホンダの野村哲也主任技師は「燃費の良いクルマを造ろうというところからスタートした」と開発の背景を明かす。
ホンダは5日、同社の主力車種である『ステップワゴン』および『ステップワゴン スパーダ』をマイナーチェンジした。新型ステップワゴンでは新開発のCVTやアイドリングストップシステムを全タイプに採用することでクラストップレベルの低燃費を実現している。