三菱ふそうトラック・バスは5日、大型トラック向けに、新型ドラッグフォイラーなど低燃費技術を盛り込んだ「FUEL EFFICIENT TRUCK」を開発したと発表した。
今回開発した「FUEL EFFICIENT TRUCK」では、空力を最適化する新型ドラッグフォイラーのほか、軽量ボデー、太陽電池を初めとする電力の管理、低転がり抵抗タイヤなど、低燃費技術を採用した。
従来型ディーゼルトラックと比較し、約10%以上の燃費改善効果を実現するといい、同社では、『スーパーグレート』の量産車に今回開発した技術の一部を採用する予定。