ドイツの自動車大手、ダイムラーが5月15日に発表した新型メルセデスベンツ『Sクラス』。欧州では新型にも、引き続きクリーンディーゼルが用意される。
米国の自動車最大手、GMの欧州部門のオペルは5月15日、主力車の『アストラ』に新世代のガソリンターボエンジンを搭載すると発表した。
JAF(日本自動車連盟)は、環境保全活動の一環として身近な生活でのエコに対する意識啓発を目的に実施した「第7回JAFみんなのエコ川柳」の入賞作品をホームページと機関誌のJAFMate誌で発表した。
ドイツの高級車メーカー、BMWは5月6日、欧州仕様のBMW各車の環境性能を、2013年夏以降に発売するモデルから引き上げると発表した。
日産自動車が三菱自動車と共同で開発し、まもなく発表する予定の新型軽自動車『デイズ』。すでに4月から予約の受注をスタートさせている同車のカタログ燃費は、ハイト軽ワゴンでトップクラスとなる29.2km/リットル(JC08モード)であることが判明した。
フォルクスワーゲンが環境性能を引き上げる目的で、市販車に広く採用しているアイドリングストップ。この機構をアピールしたユニークなCMが、英国で公開されている。
日本自動車工業会は5月8日、乗用車のカタログ燃費と実走行燃費のかい離に関して説明している冊子を発行した。初版として5万部を制作しており、関係機関や全国のディーラー拠点にサンプルとして数部ずつ配布する。
スウェーデンのボルボカーズは4月25日、「フライホイールKERS」システムの公道テストを行い、燃費を最大25%向上させる技術の実用化にメドをつけたと発表した。
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは4月19日、中国で開催された上海モーターショー13のプレビューイベント、「フォルクスワーゲン・グループ・ナイト」において、今後の中国市場での環境対応計画を明らかにした。
米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは4月18日、間もなく米国市場に投入するシボレー『クルーズ』のディーゼルエンジン搭載車の燃費性能を公表した。ハイブリッド以外では、米国で最も優れた高速燃費を標榜する。