クライスラーグループのジープブランドが1月14日、米国で開幕したデトロイトモーターショー13で初公開した2014年モデルの『グランドチェロキー』。ガソリンの高性能グレード、「SRT」とともに注目できるのは、新しいディーゼルエンジンの設定だ。
ホンダが、北米向けの新型『アコード』に設定した同社初の市販プラグインハイブリッド車(PHV)、『アコードPHEV』。同車が米国で、最も燃費性能に優れるセダンに認定された。
レクサスが1月15日、デトロイトモーターショー13で初公開した新型『IS』。歴代IS初設定となるハイブリッドの燃費が判明した。
本田技術研究所の三部敏宏常務執行役員は1月16日の基調講演で「ホンダのエンジン進化の方向性としてダウンサイジング過給エンジンの開発を進めている」ことを明らかにした。
トヨタ自動車で『プリウスPHV』の開発責任者を務める田中義和主査は1月16日の専門技術セミナーで講演し、プリウスPHVのオーナーの平均燃費が38.5km/リッターだったとする調査結果を公表した。
本田技術研究所でハイブリッドシステムの開発責任者を務める島田裕央主任研究員は1月16日の専門技術セミナーで講演し、米国で発売した『アコードプラグインハイブリッド(PHV)』について約7割のユーザーがEV(電気自動車)走行だけで目的地に着けるとの見方を示した。
◆モデルサイクルに縛られず直ちに市場投入
軽自動車のラインナップ刷新に取り組んでいるホンダが新ジェネレーションモデルとして昨年11月に発売した軽セダンの『N-ONE(エヌワン)』のエコ性能を約330kmのドライブで検証してみた。
米国の自動車最大手、GM。同社の2012年の米国新車販売において、低燃費車の占める台数が大きく増加したことが分かった。
三菱自動車は26日、3ナンバーミニバン『デリカD:5』に、エネルギー効率の高いクリーンディーゼルモデルを追加設定した。